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【バドミントン】違法カジノなぜ今発覚?五輪前に報じた理由を裏社会関係者が語った

【バドミントン】違法カジノなぜ今発覚?五輪前に報じた理由を裏社会関係者が語った

【バドミントン】違法カジノなぜ今発覚?五輪前に報じた理由を裏社会関係者が語った


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バドミントン男子シングルスでリオデジャネイロ五輪出場が確実だった桃田賢斗(21=NTT東日本)と、同ロンドン五輪代表の田児賢一(26=同)が違法カジノで賭博をしていた問題が各方面に波紋を広げている。

2人以外にも同様の店に出入りしている選手の存在も浮上。今回の件は一部全国紙の取材で発覚したとみられるが、五輪前のこのタイミングで報じられた背景を巡り、様々な見方が出ている。

皮肉なことに桃田は、違法賭博疑惑発覚で遠征先のマレーシアから緊急帰国した7日、更新された世界ランキングで男子シングルス4位から2位に上がった。同種目で田児も2つ上げ、日本勢では5番手の63位に。そんな両選手が、闇賭博で将来を棒に振りかねない。リオ五輪でメダル有望の桃田は出場が絶望的だ。
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桃田を知る人物は「地味な印象のバドミントンを広めるために、自ら広告塔になる気でいた。賞金も貯金に回すのではなく、ブランド品の時計やバッグを購入するなど、身なりを整えるために使っていた。ビッグマウスと評されるが、そうすることで自分を追い込むタイプだった」と明かす。

2人が通っていた闇カジノ店は、東京・墨田区のJR錦糸町駅から300メートルほどにある雑居ビルの9階にあった。看板・店名もないこの闇カジノは2014年11月に開店し、昨年2月からの3か月間でおよそ1億円を売り上げていた。昨年4月に警視庁の摘発を受け、閉店した。

紹介による完全会員制で、登録に際しては個人情報の提示のほか、不測の事態が起きた時の自己責任が念押しされる。入り口外側の天井には現在も、火災報知機に見せかけた監視カメラが設置されている。

「14年12月ごろ、まず田児が会員になり、そのあと後輩の桃田を引きこんだ。海外遠征の際、合法カジノに行ったことがあり、その流れで国内でも始めたようだが、違法性は知っていたはず。やっていたのはレートの高いバカラ。2人でトータル1000万円以上は負けていたのでは。それでも懲りずに来るんだから、よほどのギャンブル好き。店側にとっては太客だった」(事情通)

一部報道によれば、2人の賭け金は桃田が1日に5万~数十万円だったが、田児は1日に3回も来店したり、ひと勝負で100万円賭けるほどハマっていたという。

桃田と同年代で、自身もバドミントン経験者という客引き男性は「昨年3月の週末に桃田を見た。田児ではない友人と2人で焼き肉を食べ、その後、カジノ店のある方に行った。顔を隠したりもしていなかったのでバレバレ。桃田はバドミントン経験者から見たら、バケモノみたいにうまかった。こんなことになって残念」と語る。

同店があった場所はラブホテル街のど真ん中で、付近にはキャバクラも立ち並ぶ。「知り合いのキャッチがこないだ『桃田をキャバクラに案内した』と自慢していた。遊び慣れていて、男2人で豪遊していったそうだ」とは別の客引き男性。

一方、五輪直前のこのタイミングで、なぜ2人の実名が報じられたのかは謎だ。

メディア一斉の報道ではなく、一部全国紙の取材で違法賭博疑惑が表ざたになったとみられる。同店が摘発されたのは前述のように昨年4月で、経営者(46=当時)とその背後にいた住吉会系組長(60=同)ら6人が賭博開帳図利などの容疑で翌月、逮捕された。押収された顧客リスト(約380人)に桃田、田児の名前もあったという。

「闇カジノの収益が暴力団に流れていることは周知の事実。その客だった2人は社会的に許されないということなのでしょうが、捜査自体は終わっており、五輪前のこの時期に報じた意味がわからない」(テレビ関係者)

裏社会の関係者は「逮捕された組長は長年、闇カジノ専門でシノギをしてきたベテラン。警察の目をかいくぐるノウハウを知っているから、摘発自体にも驚いた。そこから出た顧客リストが元なら去年、話が出てきてもいいはず。報道はリオ五輪後でもよかったんじゃないのか。何か裏があるのかもしれない」。

別の裏社会関係者は「闇カジノの元従業員がマスコミに客のことを語るのはタブー。プロ野球の賭博問題があったから、捜査員が『実は…』とポロッと漏らした可能性がある。だけど今、公になれば五輪もメダルもなくなるわけだから、意図があると思うよ」とみている。