ああ…子供って、やっぱり親のすることをちゃんと見ているのですね…。
ある日、長男が末っ子を愛でていました
上から6歳・4歳・2歳・0歳の我が家の子どもたち。その中でも0歳の末っ子は家族のアイドルです。特に長男は末っ子が可愛くて可愛くてたまらないらしく、一緒に遊んであげたり、甲斐甲斐しく面倒を見てくれたりします。
そんな長男が、いつものように末っ子を愛でていました。
鼻の下を伸ばしながら、甲高い声で「うふん♡きゃわいいね~♡」「こっち向いて♡んふふ♡きゃわいいん♡」今日はいつになく愛で方がハードだな…。と思いながら様子を見ていると、
次第にエスカレート…。満面の笑みで笑いかけると、にこっと笑い返してくる末っ子。末っ子の笑顔が見たいあまりに、怪しすぎる動きをする長男。
興奮状態の彼はこのあと更にエスカレートし、
「けいちゃん!!こっち向いて!!」
「クンクン…ああ♡いい匂い♡」
「けいちゅわん♡ほらっ!!ほら見て!!きゃっ♡笑った♡」
と甲高い奇声を発しながら、末っ子の周りをガサガサと動きまわる長男。兄の「異変」に気づいた長女が、
と報告しに来てくれました。
そうだよね…。兄ちゃん、ちょっとおかしくなってるよね。でもね、しょうがないんだ。
母ちゃんも同じことしちゃってるから。声の高さ、調子、顔つき、動き。全てにおいて母の「完コピ」だった長男。ああ…よく見てるのね…。
(そうか、母ちゃん、こんなに異様な状態なんだねいつも…。)
と我が子に気付かされました(笑)