
65歳で性転換!?
とあるアメリカの「女性」が大きな話題を呼んでいる。
彼女の名前はケイトリン・ジェンナー。手術前の名前はブルースだった。
どこか聞き覚えのある方もいるのではないだろうだろうか?
そう、1976年のモントリオールオリンピックで活躍した陸上金メダリストその人である。
このような経歴の人物が、しかも高齢で性転換をするということで全世界から注目が集まり、新設されたTwitterアカウントのフォロワー数はうなぎのぼり。
開設からたった5時間でフォロワーが100万人を超え、ギネスにも登録されたそうだ。
公への性同一性障害の公表と手術が行われたのは昨年のことだが、ケイトリンさんによると内心ずっと自分の性別に違和感を抱えていたのだという。
だが、さすがに手術を終えた直後は後ろめたさもあったそうで「なんてことをしてしまったんだろう」という後悔の波に襲われたそうだ。
しかし「ここで背を向けたら一生自分に嘘を付いて生きていくことになる」とすぐに決意を固めたとのこと。
そうすると不思議と後ろ向きな考えも消えていったという。
家族も性転換をサポートしてくれているらしく、息子さんには「前よりずっといい」とまでいわれたそうである。
性転換者からも公表してからは多くの応援やメールが届いているそうで、なかには電話番号まで添付されているものもあったという。
ケイトリンさんはそのなかの一つに実際、電話を返したそうである。
相手の女性は15年前に性転換手術を行い、今はコールセンタで仕事中。話によると過去には大変な苦労もしたそうだ。
「まさか電話が帰ってくるとは思っていなかったみたい」とキャトリンさん。
名前を告げると相手は電話口でパニックになったそうだ。
およそ45分ぐらい話したそうで、まるで永遠に感じるほど充実した一時だったという。
これまでと全く違う自分になった現在、とにかく「今の自分」について勉強が必要と感じたのが電話した理由だそうである。
