
このマークは、耳マークといって聴覚に障害がある方は、見た目では不自由があることがわかりづらく、日常生活で不利益な思いをすることが多々あります。このマークで、自分の耳が不自由であることを理解してもらい、周囲に手助けをお願いすることができるマークです。
音の無い世界とはどのような物か?、いくら強く耳を塞いでも、体から伝わる振動で音は聞こえるので、疑似体験すら私には出来ません。
若い頃、よく行っていたパチンコ屋さんで、聴覚障害のご夫婦と顔見知りになりました、私は手話が出来ませんので、単に、「今日はどう?」「いやあ、ダメダメ」といった事を身振り手振りでコミュニケーションを取っていた程度です、もっと伝えたい事や聞きたい事もあるのにそれができないジレンマを感じていました。
社会生活の上で、一つのコミュニケーションツールとして、銀行、病院などの窓口での順番待ちの時、聞こえない事による不利益解消、聴覚障害者が自主的にシンボルマークを装着し、聴覚障害者への理解、協力を得るために耳マークは生まれました。
耳マークは聞こえない人々の存在と立場を社会一般に認知してもらい、コミュニケーションの配慮などの理解を求めていくためのシンボルです。

耳マーク普及趣旨
1.公共機関、各関係機関の窓口や病院などで、後回しにされたり危険な目に遭わないために
2.聴覚障害者の実態を社会一般に認知してもらい、理解を求めていくために
3.聴覚障害者が自主的に「耳マーク」を装着し、住みよい社会への協力を求めていくように
