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バンド結成から21周年を迎えるGLAY。アラサー・アラフォー世代の中には、青春時代のBGMだったという方も多いのではないでしょうか。
そんな日本ロック界の雄となったGLAYのリーダーを務めるTAKUROさんが、5月25日のライブで次のような発言をしました。
「この人生をGLAYに捧げたい」

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GLAYとしての人生は悪くないですよ。
10年前のTERUの約束を叶えてくれて、東京ドームのステージに立たせてくれてありがとうございます。
どうやって恩返しすればいいかわからないけど、命の続く限りこの人生をGLAYの活動に捧げたいと思います
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いくらバンドが好きでも、「人生を捧げる」とまで言い切れることは極めて稀有なことであり、TAKUROさんにとってGLAYが人生なのだということも伝わります。
そこで今回は、TAKUROさんの人柄がうかがい知れる名言を紹介します。
自分達で事務所を立ち上げて…

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GLAYは大手レーベルから独立し、現在は所属事務所とレーベルの代表をTAKUROさんが務めています。
自分達で事務所を立ち上げたことに関して、こんなことを話していました。
たしかにGLAYはいろんな形で世の中に認められて、記録に挑んで成し得たこともいろいろある。
でも、高校時代に集まってワイワイやっていたのと変わらないところもある。”それだったら、自分達は何を取るべきなのか?”ってことを、この2年くらい考えていたんです。
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レーベルとの契約があろうがなかろうが、4人でやる音楽に変わりはないことに気付き、自分達で音楽を自由に発信できる環境を作ろうということで、レーベル設立に踏み切ったそうです。
何をやるにしても自分達のお陰だし、自分達のせい。他人のせいにしなくていいんですよね。それってすごくやりがいのあることです。
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良くも悪くも自分達次第。全ての決定権が委ねられた状況だからこそ、成功した時の喜びも大きいのではないでしょうか。
GLAYに対して

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家族やスタッフと喜びを分かち合うのも尊いですけど、同じステージに立ったメンバーと、大きなイベントが終わった後に喜びを分かち合うのって、本当に幸せですから。
そんなことを考えるとバンドじゃなくてソロをやるとか、俺には考えられないんですよね。
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この4人以外は考えられない、そう思い合えるGLAYのメンバーって本当に素敵…。
今好きな人がいたとして、そのまま放っておいて一生好きかっていったらそうじゃないと思う。
でも、好きでいる努力はしようと思うんですよね。
だからGLAYも、続けるっていうよりちゃんと続いている努力はしたいなって。
目の前に石ころがあったら手の空いてるヤツが先に走っていってハネのけてあげるような。
そんな優しさをもって、GLAYというものを大事にしたいなって思ってます。
出典 別冊カドカワ」 完全保存版~360ページまるごとGLAY
人間はワガママだし、気持ちを保つことは難しいもの。でも、その上で維持する努力をしようとするのは、流石です。
TERUが言うように「GLAYは解散しない」と。解散しないバンドが何を見せられるかといえば、ある種の成長物語しかない。
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継続するのであれば、あとは成長し続けるのみ。とても大変なことですが、こうしたプレッシャーに向き合ってきたからこその20年とも言えます。
音楽に対して

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音楽を作る仕事をしていると、何かへの純粋な憧れだけで生きていた少年時代が、いかに大切かを痛感する。
その宝物のような時代を共有する仲間と、今も一緒に音楽活動を続けられる自分は、なんて幸せなんだろうと思う。
出典 「北海道へ」 朝日新聞出版
音楽がビジネスになってしまうと、純粋な気持ちは時として薄れてしまうことがあるかもしれません。
しかし、TAKUROさんの場合は音楽に対して憧れを共有した仲間と一緒に活動をすることで、その純粋な気持ちを持ち続けつつもビジネスが出来ているのです。
“好き”を仕事に出来たロールモデルとも言えます。
ライブに来てくれたお客さんに対して

出典 http://news.walkerplus.com
2013年に函館で行われた野外ライブ2日目は、生憎の雨でした。お客さんが雨に濡れているのに、メンバーは屋根の下で演奏。
この時、TAKUROさんはあえて雨の中に出て演奏したそうです。その時の気持ちについて、次のように語っていました。
…なんか悪くてね(笑)。いろんな人達が来てくれてる中、こっちは屋根ばっかり。そんな失礼な、そういう教育は久保家はしねえなって思ったわけですよ。
出典 http://glay.co.jp
自分たちは濡れずに演奏をしているのに、お客さんはずぶ濡れ。せっかく来てくれているのに、なんだか申し訳ない気持ちになったようです。
「同じ条件でその場を一緒に楽しもう」という、TAKUROさんの心意気がファンには嬉しかったのではないでしょうか。
経営者として

出典 http://blog.livedoor.jp
「仲間や同じ部署のメンバーが、毎朝出社したくなる雰囲気を作ることが一番大事。これができたら『いい社長でしょ』って胸を張って言えると思う」
出典 http://news.walkerplus.com
独立したことで所属事務所とレーベルの代表になったTAKUROさんは、経営者でもあります。
こんな社長について行きたい!
TAKUROさんの願い

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俺の望みは、この4人が幸せだと思える人生を歩んでいけること。
で、それはたぶんGLAYを母体として実現してくことなのではないかと仮説を立てているわけです。極端な話、音楽じゃなくてもイイ(笑)。
たとえばGLAYがどんな評価を受けても、40年間続けたとして、最後の最後にメンバーの誰かが“ここまで来たGLAYの人生って間違ってなかったね”って言ってくれたら、俺の人生はそれでよかったんだって思ってます
