中でも注目は笹崎さんが仕事で干された場合、日テレに改善するように求めた点。かつて同局のエースで、現在フリーの夏目三久アナ(30)が不遇を味わった二の舞いを避けようとしたのか、笹崎さんサイドは用意周到に先手を打っていたのだ。
「2011年ミス東洋英和」の笹崎さんは日テレのアナ職で内定を得たが昨年5月、同局から「ホステスのアルバイト経験は清廉性がない」との理由で採用を取り消された。入社を求めて11月に始まった民事訴訟は、3回目の和解協議(今月8日)で和解が成立。当初予定されていた15日の第2回口頭弁論は開かれることなく、今年4月1日の入社が決定。法廷バトルは“女子アナの卵”の圧勝で終わった。
笹崎さんと日テレが妥結した和解条項の内容は不明だったが14日、本紙はその全容をキャッチ。和解条項は実に全8項目に及んだ。
第1項は「4月1日入社」を誓約。第2項は「笹崎さんは誠実に職務に専念する」と続く。注目すべきは第3、4項だ。第3項では、笹崎さんがこの訴訟の影響で不平等を受けないよう日テレに確認。第4項では、仮に不平等が起きて笹崎さんが局内のコンプライアンス部門などに訴えた場合、同局が改善するようクギを刺した。
この条項について、テレビ関係者はこう解説する。「彼女の入社時の注目度は、間違いなくナンバーワンとなる“黄金ルーキー”。ただ前代未聞の訴訟のせいで、入社しても番組に起用されず干されてしまう可能性がある。それを防ぐために先手を打った。不遇をかこっても担当部署に報告すれば、きちんと局が対応するという約束を取りつけたんでしょう」笹崎さんは口頭弁論と和解協議では一度も姿を見せずじまい。そのウラで、ひそかに情報収集に走っていたと言われる。
「笹崎さんは女性ファッション誌で読者モデルを務めた経験もある。そのパイプからか、モデル出身で現在はバラエティー番組でも活躍する20代女性タレントと親交がある。彼女にアナウンス界の実情を“取材”していたそうです。その過程で恐れたのが、夏目アナの一件だと聞きます」と日テレ関係者は明かす。
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ちなみに残りの4つは、ごく当たり前の条項。
第5項「すでに開催した研修の機会を笹崎さんにも与える」、
第6項「笹崎さんはその他の請求を放棄する」、
第7項「お互いに債権債務はナシ」、
第8項「訴訟費用は各自で負担」となっている。
本紙でも既報したが、日テレが笹崎さんの内定を取り消した原因の一つとして、夏目アナのスキャンダルの対応に追われた苦い経験のトラウマがあるとされている。一方の笹崎さんも“第2の夏目アナ”となることを回避すべく、平等な扱いを求める条項を突きつけた可能性が大。


