
ヒロインは鼻っぱしを折られまくる産休明けのスーパーキャリアウーマン
“昔々、広告の国に負けず嫌いの女王様がおりました。
女王様はCM作りが大好きで、なかなかの腕を持っていましたが、常に前のめりで周りが目に入りませんでした。
そんな女王様は、新しい命を授かったのと引き換えに、お城を去ることになりました。乳飲み子の母は戦に出ることができないからです。
ーーそれから3年、村の空気に毒気を抜かれた女王様がとうとうお城へ戻る日がやってきました。”
出典ドラマより

松嶋菜々子さんが演じるヒロインの奈津子は、広告代理店の第一線でCMを作り続けてきた売れっ子クリエイティブディレクターでした。ところが、3年の産休を経て会社に戻ってみると職場は様変わり。
奈津子は完全に置いてけぼりをくらってしまったのです。
CM作りから外されて、“お飾り”営業部長に昇進

復帰初日に、いきなりクリエイティブから外されてしまった奈津子は、斎藤常務(石丸幹二)に直談判。ところが、「ブランクは大きいよ」と突き放されてしまいます。
一度は落ち込みますが、どんなにアウェイな状況でも自分のプライドだけは守るのが奈津子流。
“少しでも可能性があるところは、攻める!落とす!決める!”
出典ドラマより
と、着任早々部下をあおり、行き詰った営業戦略を立て直そうと手を考え始めます。
そこで、6年前に自分を指名してCM作りを依頼してきた回転寿司チェーン店の社長のことを思い出した奈津子は、アポなしで突撃訪問を決意。部下と一緒に社長に会いに行きます。
ところが…
「あんたのような誠意のかけらもない人と仕事するわけないでしょ」

“私は死んでも東邦広告さんとは付き合いません。あんたは私の夢を踏みにじったんです”
出典ドラマより
久しぶりに会った回転寿司の社長にまで、こう突き放されてしまいます。
ーー6年前、当時の奈津子は広告賞を獲ったばかりで多忙の極み。
社長に指名されて受けたはずのCM作りを部下の高木(松田龍平)に任せっぱなしにしていたのです。社長は全国展開をしていない頃から「東京に進出したら絶対CM作りは吉良さんに頼もうと決めていた。そんな思いを無視して、勝手に部下に押し付けて夢を踏みにじった」と怒っていたのでした。
ピンチを乗り越えるアイデアでチャンスをゲット

これにはさすがに落ち込んだ奈津子。つい夫にもイライラをぶつけたりして家の中も険悪ムードに…。
これには、社長も感激!
奈津子は明後日行われる競合プレゼンへの参加資格を勝ち取りました。
かつての部下にペコリ。「プレゼン資料を作ってください!」

競合プレゼンに挑むには、優れたCMプランが必要ーーそう考えた奈津子は、かつてはあごでこき使っていた高木のもとへ。毒づく高木を横目に、「お願いします!」ときっちり頭を下げます。
社長に向けて発表したのは、成人した息子が両親を寿司店に招待し「結婚したい人ができた」と告げる幸せな家族のひとコマを切り取ったCM。生まれてすぐの息子を失い、成人した息子を見ることができなかった経験を持つ社長の胸を突いた作品でした。
しかしコンペの結果は、負け。
勝利はできませんでしたが、次回のコンペにも参加できる権利を手にできたことは大きな成果となりました。
そんな奈津子を支えるベビーシッターが怪しすぎ

不慣れな営業部長として、なんとか初めの一歩を踏み出した奈津子。仕事に集中するために、奈津子は保育園で知り合ったベビーシッターの深雪(伊藤歩)にたびたび子守を依頼するようになります。
そんな深雪の行動がすでにネットをざわつかせているようですが、これからさらに大胆な行動に出る模様!深雪の行動が奈津子をどんなふうに変えていくのか。
