
熊本県と大分県で起きた地震から約2週間が経ちます。世間はゴールデンウィークに突入しましたが、現地ではまだ避難生活を送っていらっしゃる方がたくさんいます。
公的な機関はもちろんのこと、著名人や民間企業も支援活動を行っている中、現地の詳しい状況を自ら発信している方達がいらっしゃいました。
【拡散希望】
現場の声を拾い上げる為に、被災者発信用ハッシュタグ「#熊本の声」の使用を推奨しています。貼り紙を益城町を中心に貼り始めました。他市町村や大分県の避難所に貼っていただける方、協力お願いします。(手書きor画像使用可) pic.twitter.com/wDOfyEtPRZ
— 熊本現地情報 (@asahito_kuma) April 19, 2016
このアカウントでは、3名の管理人の方が益城町を拠点として避難所を回りながら、現地で何が起きているかを発信すると共に、情報の錯綜を避けるために「#熊本の声 #大分の声」という統一されたハッシュタグの利用を呼び掛け、必要な情報を拡散する取り組みをされています。
このハッシュタグを利用することで、より現地の声が検索しやすくなるのではないでしょうか。
実際にこのハッシュタグで被災者の方の声を見ていると、現地の困り事はもちろん、復旧状況や被災者の方自身が復興へ向けて頑張っていらっしゃるツイートが数多く見られました。
現場の困り事
避難所生活14日目
今日の朝食です。
2週間経ちました。
周辺校区からの放送が聞こえてきました。壊れた家具をたくさん捨てないようにと。規制がかかりました。
今はどこのゴミ捨場も壊れたものが山積みになった状態です。#熊本の声 pic.twitter.com/0tHk1e8Yjh— フェアリー (@star_festival_) April 27, 2016
学校再開に伴って炊き出しがなくなるって・・・どうにかならないのかな?児童生徒がおにぎりを握るとか・・・だめかな #熊本の声
— hiromika (@hiromika39) April 29, 2016
おはようございます。
今朝の朝ご飯。
品数1つ減りました。
数十人の年寄り可哀想。
黄色い紙が張り付けられた家から炊飯器引っ張り出し、お米かき集めて強行突破します!(炊飯器が正常に機能するか分からないけど……) pic.twitter.com/LBf2a9MXmN— 火の国アッキー (@Owwakkii) April 28, 2016
ライフラインの普及で避難所を後にする方が増。でも家に入れず、ずっと体育館に留まっているお年寄り方が多い。避難民が少ないせいか、配給の質かなり低下!今夜の配給でおにぎりストップ!コンビニはあるが、お年寄りには距離が長い。#熊本の声 pic.twitter.com/c8zDUgPlgE
— 火の国アッキー (@Owwakkii) April 27, 2016
こちらもパンとウイダーインゼリー、チロルチョコ3つ。
配給の質が低下していると書かれているように、やはり食べ物に困っているようです。
また自宅にいる方と言えど、「普通に生活が送れるわけではなく物資を必要としている」というツイートも見かけました。
避難所にいなければ物資がもらえない、ということで苦労されている方も多いのです。
一方でライフラインが復旧している地域も出てきています。
ライフラインが復旧した地区
被災14日目、東区。
ようやく待ちに待った水道が復旧しました! 通常のライフラインに戻れます。改めて水のありがたみを家族で噛みしめました。都市ガスは復旧が遅れています。我慢を強いられますが頑張っていきましょう。#熊本地震 #熊本の声 pic.twitter.com/4UviX1E94O— Hiro_Hiro_07 (@Hiro_Hiro_07) April 28, 2016
今日から少しだけど営業します!
熊本の光の森ゆめタウンです!
こんなちびっこが販売してます笑
この画面見せてくれたらお菓子くらいならあげれます!(店長権限ww#拡散希望 #熊本の声 #販売開始 pic.twitter.com/y2obe0HkaF— ちび吉 (@ks642tg0n) April 29, 2016
九州は広いのです。地震が起きた=九州全体が危険ではありません。
東日本大震災の時以上に、現在はSNSで情報を得やすい時代になりました。
復興のお手伝いをする上で、被災地の方の声はとても大切な意見です。避難生活を続けている方を支えると共に、熊本県と大分県の経済活性化のためにできることを今後も考えていきたいですね。
