Naitter【泣いた】

LINEが10分間通話無料を発表するも…熊本地震で考えさせられる安否確認の方法

LINEが10分間通話無料を発表するも…熊本地震で考えさせられる安否確認の方法

LINEが10分間通話無料を発表するも…熊本地震で考えさせられる安否確認の方法


続きはコチラ

↓↓↓↓↓↓

 

 

 

出典 https://twitter.com

4月14日に熊本県で発生した地震は、震度7という大変大きいものでした。

避難されている方、怪我をされた方、ご家族やご友人の安否がわからず不安な時間を過ごされている方、そして残念ながら亡くなられた方へ、心からお見舞いとお悔やみを申し上げたいと思います。

地震に限らず、災害が起きた時にほとんどの方が「安否確認をせねば」と思うのではないでしょうか?

しかし、実際は電話回線が通じなくなってしまっている、あるいは回線が混雑しているなどの理由から、なかなか連絡がつかないことがほとんどです。

LINEはご存知の通り、メッセージに目を通すと「既読」の表示が現れますから、それによって安否確認とする方もいらっしゃいます。

ところで、LINEには通話機能があることをご存知でしょうか?スタンプなどを使ったテキストメッセージのやり取りがメジャーですが、電話としての使い方もあるのです。

LINEユーザー同士で使える通話機能

出典 https://www.facebook.com

一昔前であれば、連絡先の交換といえば携帯電話番号とメールアドレスが主流でしたが、現在はLINEのアカウントしか知らないというケースも少なくありません。

そういった場合にテキストメッセージでのやり取り以外に、LINEユーザー同士で使える通話機能を利用する方法があります。(後述しますが、LINE Outとは違うサービスです)

LINEユーザー同士が無料で話ができる音声通話サービス。ネット回線を利用して繋いでいるので、無料で使えるのがポイント。(※パケ放題等のサービスに入っていない方は、パケット料金がかかります)

ただし、ネット回線を使っているため、電波の状態や端末の状態により、繋がりにくかったり、音声が聞こえ辛かったり、途中で通話が切れてしまうことが難点。家で使うときは双方がWi-Fiに繋いで使うなど、よりよい環境で使うように工夫すると良いでしょう。

出典 http://www.excite.co.jp

電話回線ではなくネット回線を使った通話サービスなので、比較的連絡が取りやすいツールと言えます。

似たようなサービスを例としてあげるならば、Skypeやカカオトークの通話機能でしょうか。

電話回線での安否確認が難しい時に備えて、ダウンロードしておくのもいいかもしれません。

さて、今回の地震を受けてLINEは次のようなアナウンスをしました。

LINEユーザー以外とも通話ができる「LINE Out」を10分間無料に

LINEにはユーザー同士で無料通話ができるサービスの他に、携帯電話や固定電話への通話ができる「LINE Out」というサービスがあります。

通常は、固定電話への通話の場合1分あたり3円の通話料金、携帯電話の場合は14円の通話料金がかかるのですが、1通話あたり最大10分まで無料とするサービスを発表したのです。

一見有難い発表に思えるのですが、こんな問題点がありました。

LINE Out自体はパケット通信を利用したIP電話だが、携帯電話が着信する際は、携帯電話会社の音声網を経由する。

つまりLINE Outから携帯電話に電話をかけると、発信はパケット通信で行うが、着信は携帯電話の音声通話と同様に(回線を占有する)「回線交換」で行う形となり、通信キャリアの音声回線に負荷を与えてしまう。

出典 http://www.itmedia.co.jp

着信は電話回線を使うことになるのです。

ということは、ただでさえ繋がりにくくなっている電話回線に更に負荷をかけてしまうことになるため、よろしくないという指摘が数多く上がったのです。

そのため、LINEは改めて次のようなアナウンスをしています。

災害伝言板やLINEトークの利用を呼びかけ

電話回線へ負荷がかかることを認めた上で、災害伝言板やLINEトーク(テキストメッセージのやり取り)での安否確認を呼びかけていました。

緊急時ですから、声を聞いて安否を確認したい気持ちはわかるのですが、回線に負荷がかかってしまうと現地での大事な連絡に支障を来す恐れもあります。

できるだけ災害伝言板や、SNSを介した方法で安否確認は行いましょう。

電話やメール以外の連絡手段が増えたからこそ、大切なライフラインは緊急を要する用途にお譲りしたいもの。

固定電話しかない、ガラケーを使っているという場合は、連絡手段が限られてしまうという側面も今回の地震で見えてきました。

家庭内で緊急時の連絡をどうするか、今一度話し合ってみてはいかがでしょうか。