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この動画を観てしまったら、今度スーパーで卵を買ったとき、食べることを躊躇してしまうかもしれない。ある男性が12個入りのウズラの卵パックを温めてみたところ、1個から無事ヒナが孵ったそうだ。
めでたくヒナの親となった男性はオランダ、ハールレム在住のアルウィン・ウィリスさん(45歳)だ。
アルウィンさんは購入した卵を、ひょっとしたら有精卵があるかもと、自宅の孵卵器に入れて、その様子を撮影してみたという。そして、驚いたことに、1ヶ月もしないうちに1個からヒナが孵ったのだ。ヒナはアルバートと名付けられた。
出典 YouTube
アルウィンさんは、お店で売られている卵は無精卵であるため、孵化することはほとんどないという記事をネットで読んで、これを実施してみようと思ったそうだ。
「アルバートは100万個に1つの大当たりですよ。有精卵を得るには当然、雄鶏と雌鶏が要ります。
雄鶏が卵を産むことはないですし、雌鶏は雄鶏がいなくても無精卵を生みますから、スーパーで売っている卵が有精卵であることは滅多にありません。
どこのサイトにもそう書かれていますが、本当かどうか確かめてみようと思って」とアルウィンさん。
※注:実際にはウズラの雌雄鑑別が難しい為100万分の1より高確率で、割とよくあることだそうだ。

「12個入りの卵パックをハールレムのスーパーで買ってきて、全部を温めました。そしたら1個だけ孵化して、アルバートが生まれたんです。友達や家族は大絶賛です。何事もやってみるまでは分からないって考えは素晴らしいねって言ってますよ」
これを受けてアルウィンさんが、『ヒナのアルバート(A Chick Called Albert)』というチャンネルをユーチューブに開設したところ、オランダ国内で大人気となり、テレビで放映されることにもなった。

「とっても大人しくって本当の友達みたいになってきています。少々甘いのかもしれませんが、最終的に綺麗に育って、色々な人が微笑むような話になったら素敵ですよね」


実は2008年にも、イギリス、チェシャー州ローワー・ペオーバー在住のキャロライン・アスピンさんが卵2ダースを購入したところ、1個が孵化するというびっくり事件が起きている。
アルウィンさんと同じく、彼女もまた店頭の卵は無精卵であるという説を検証しようと思ったのだそうだ。
彼女はマージョリーというメンドリを飼っていたため、スーパーで購入した卵を温めもらうことにした。すると17日目に柵の中でヒナがヨチヨチ歩くという、嬉しい驚きに遭遇することができた。
キャロラインさんは、「噂を確かめようとしたものの、本当に生まれるなんて今でも驚いています。ヒナは健康で、砕いた餌を小さい体で食べていますよ」とコメントしている。
なお当時、卵を販売したスーパーは、知る限りにおいて有精卵は販売しておらず、現在サプライヤーに問い合わせ中であると発表した。
ということでペットを飼いたいけど家族に反対されているというお友達。うずらの卵を買ってきて、家で温めてうっかり生まれちゃったので育てるという技が使えるかもしれないぞ。
ちなみにうずらの卵の孵し方は、
1. 37.8度を保つ
2. 50%~70%の湿度を保つ
3. 一日何回かの転卵(転がす)させる。(4~6時間おきがベスト)
だそうだ、するってーと、17日くらいで孵化するという。ちなみにニワトリの場合は21日だそうだ。孵卵器を買っておけば間違いないだろう。

