Naitter【泣いた】

日本では2週間に1人…赤ちゃんが虐待死していることをあなたは知っていますか?

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皆さんは児童虐待死が最も多いのが「0歳0ヶ月0日」という事実をご存知ですか?

平成26年3月の厚生労働省の報告によりますと、全国の児童相談所における児童虐待に関する相談件数は、児童虐待防止法施行前の平成11年度に比べ、平成24年度には約6倍に増加しました。

この児童虐待について、衝撃的な事実があります。
それは、児童虐待により死に至るケースで一番多いのが、「0歳0ヶ月0日の赤ちゃんである」ということです。

国の社会保障審議会児童虐待等要保護事例の検証に関する専門委員会の報告によりますと、平成16年度から平成23年度までの8年間で、心中以外の子どもの虐待死事案総数は437人。このうち4割強は、0歳の赤ちゃんでした。

その月齢を見ると、約半数が生後0ヶ月の新生児です。さらに細かく見ると、0ヶ月の赤ちゃんの85%が、産まれたその日に殺されています。
しかも、加害者の9割は、その子を産み落としたお母さん。産まれてきてすぐに、産みの親によって命を奪われてしまう赤ちゃんが、こんなにもいるのです。

出典 『赤ちゃん縁組』で虐待死をなくす 愛知方式がつないだ命より

この衝撃的なデータは、にわかに信じがたいのですが事実です。これまでにも『赤ちゃんポスト』『ゆりかごプロジェクト』等、赤ちゃんの虐待死を防ごうと多くの施策が打ち出されてきましたが、今でも2週間に1人の割り合いで生まれたばかりの赤ちゃんが実の母親の手により海岸や公園に捨てられてしまう現実がここにあります。

出典 http://www.gettyimages.co.jp

お腹の中で大切に育て命をかけて生んだ子供を捨て殺すなんて『酷い親だ!』と思うのは当たり前なのですが、その背景には親達がそこまで追いつめられている現実もあるといいます。(中々、理解しずらいのですとは思いますが…)

このような行為に至った母親を、「残酷で無責任だ」と断罪することは、ある意味で簡単です。しかし、どこにも相談することができず、ここまで追い詰められてしまった女性のことを想像してみてください。

(中略)辛い目に遭った赤ちゃんと、そうせざるを得なかった母親のことを思うと、解決策を提示してあげられなかったことが本当に悔やまれます。

予期せぬ妊娠をして困った女性が、絶望的にならずに済むように、妊娠中から向き合ってあげて、産まれてくる子どもたちの将来をどう支えていけばよいかを話し合うというサポートが急務です。

出典 『赤ちゃん縁組』で虐待死をなくす 愛知方式がつないだ命より

そして、今回ご紹介するのはこのような問題を根本的に解決する為にある、プロジェクト「赤ちゃん縁組」です。このプロジェクトは実は30年も前から愛知県で行なわれてきました。

親に何らかの問題があり、子供を育てられない、又は育児放棄された子供達を愛情溢れる家族が新しい家族として迎え入れ育てるというものです。

「愛知方式」と呼ばれる特別養子縁組の方法がある。

愛知県の児童相談所では、産みの親が育てることができない赤ちゃんを、特別養子縁組を前提とした里親委託によって、生まれてすぐから家庭の中で育てる取り組みを30年来続けてきた。
かつて一地方公務員の手で始まったこの前例なき取り組みが、今、注目されている。

出典 『赤ちゃん縁組』で虐待死をなくす 愛知方式がつないだ命より

30年前、このプロジェクトは画期的なソリューションと言われましたが全国に十分に普及することはありませんでした。それは、「目の前の命に直結する児童虐待への対応で精一杯。赤ちゃん縁組にまで人手が足りない」等の理由が上げられました。ですが、30年経った今、この取り組みが注目されはじめたのです。

出典 http://www.gettyimages.co.jp

今回、『赤ちゃん縁組』の認知拡大の為、奔走したのは民間ボランティア・NPO団体。産婦人科医や福祉関係者たち、皆さんほぼ無報酬で団体を立ち上げ、赤ちゃん縁組の取り組みを少しずつ広げて行きました。参加した団体は、虐待死を防ぐことはもちろんのこと、親が育てることのできない子供の9割が乳児院などの施設で暮らす日本の現状を変えたいとコメントしています。

そして、いち早くこのプロジェクトに注目したのは認定NPO法人フローレンス。「訪問型病児保育」「小規模保育」「障害児保育」など画期的な事業を立ち上げ中には政府を動かし制度化した実績もある認定NPO法人です。

今までの経験値をもとにこのプロジェクトが掲げるゴールは、政府に働きかけて制度化すること。代表の駒崎さんは、事業立ち上げから3年間で100人の赤ちゃんを救う、5年以内には制度化、10年後には赤ちゃんの虐待死をゼロを目標にしています。

現在、事業立ち上げの費用をクラウドファウンディングサイト「READYFOR」で募っています。

赤ちゃん縁組の具体的な活動は?

出典 http://www.gettyimages.co.jp

①妊娠に悩む女性(=産みの親)の相談窓口

妊娠してしまったが産めない・育てられない。望まない妊娠をしてしまった。中絶できない週数に入ってしまったが産んでも育てられない。検診費用・お産費用が準備できない等、女性からの悩みをフリーダイヤルやWEBサイト上に設置、チャットを通じて専門のカウンセラーに相談ができます。

万が一の最悪なケースを未然に防ぐため、継続的に連絡を取り合い産むことのできる病院を紹介します。相談にくる女性達の多くは性犯罪の被害者であったり生活困窮者、社会的に孤立している人が多いといいます。無事、お産→養子縁組が終わった後も彼女達が社会復帰できるようサポートは継続されるそうです。

出典 https://readyfor.jp

②育ての親希望者のサポート

養子縁組の流れに関する情報を発信するWEBサイトを用意、子育て支援10年間行ってきたフローレンスの経験値やノウハウを生かし、親として歩み始めたばかりの方々を一緒になって支えてくれます。

出産後は、生みの親の同意をもらい育ての親に赤ちゃんの一生を託します。育ての親と一緒に家庭裁判所での養子縁組手続を行います。養子縁組を希望されるご夫婦には、制度の説明・研修を行なわれ、その中から生まれてくる赤ちゃんに愛情を注いでくれるご夫婦が選ばれます。