Naitter【泣いた】

武井壮が「アスリートは僕のことを“羨ましい”と思ってほしい」と言う真意とは?

武井壮が「アスリートは僕のことを“羨ましい”と思ってほしい」と言う真意とは?

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「スポーツを極めることはギャンブルだ」

出典 https://www.youtube.com

陸上十種競技の元日本チャンピオンであり、スポーツに対して深い造詣と強い想いを持つ武井さん。簡単な自己紹介の後、日本のスポーツにおける問題点を指摘します。

多くのアスリートや学生が一生懸命スポーツを頑張ってきても、大学卒業した後に、ほとんどの選手がお金をもらって、プロのスポーツ選手として活動することができない。これが現状なんです。

本当に“ギャンブル”なんですよ。

出典 https://www.youtube.com

何かを極めたアスリートの多くは、一歩そこを離れれば素人同然。日本では、10年以上スポーツ一筋で頑張ってきても、大学を卒業した後、お金を貰ってプロとして活動していける選手がほとんどいないのが現状だそうです。自身の経験も踏まえ、武井さんは強くシンプルな言葉で「スポーツはギャンブルだ」と形容します。

「日本一になっても価値が無かった」

出典 http://ameblo.jp

実際に僕自身、大学時代に出会った陸上競技で、約2年半で十種競技の日本チャンピオンになれたんですよ。でも、陸上の十種競技なんてほとんどの人が知らないでしょ?

「誰もお前のやってることなんて知らないよ」ってのが現状だったんですよ。それでお金を稼ぐとか、経済価値を生むということが全くできなかったんですね。

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日本一になったのに、自分のことを知ってくれている人がいない現状にショックを受けた武井さん。「世の中で価値のあるものとはなんだろう?」そんなことを考え続けた苦悶の時期を過ごしながら、気付けば30歳に。

そんな頃に出会ったある芸人さんの存在に、武井さんは衝撃を受けたと言います。

出典 http://www.gettyimages.co.jp

(その芸人さんが)テーブルについて話しだすと、みんなワーっと笑い出したりとか、笑顔になったりするわけです。

もうこれが衝撃的で。この人たちは、自分が欲しいものを持ってる。魔法使いだと。

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その日から家を借りるのをやめ、毎晩芸人が集まるバーに入り浸っていたという武井さん。そこから約8年もの間、彼らのトークを録音し、編集したCDを車で流してずっと聴いていたそうです。声のトーンやトークの間を研究し、一言違わず喋れるように練習していたとのこと。

出会う人を笑顔にするエンターテイナーの方に出会い、「人が求めてる」ってこういうことなんだと思って。そこから「自分が成功したい」と思っていただけでやっていたスポーツを変えてみたんです。

彼らみたいに、世の中の人が楽しみに見てくれる人になれないかなと思い始めたんですよね。

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「物事の価値を生むのは、人が求める数だ」

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何が物事の価値を生むかと言ったら、“人が求める数”だけなんですよ。

僕のスポーツのクオリティって、ある程度高いものだったと思うんです。でも、価値がなかった。なぜなら、それを求めてる人の数がすごく少なかったから。

どんな仕事してても、どんな希望や夢を持ってても、それを誰かが必要としていなければ僕は価値がないと思います。

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「物事の価値はクオリティではない」

自身の経験からハッキリとこう言い切る武井さん。

ちなみに、その例として陸上競技の日本選手権のことを挙げています。2500人もの選手が出場する同大会でも、5万人のスタジアムが観客で埋まることはないそうです。選手1人につき20人集めれば5万人を呼べる計算になりますが、年に1回、各競技のトップ選手が競う大会でもそれができないのが現状です。

「僕のことを“うらやましい”と思ってほしい」

出典 https://twitter.com

だから、若いアスリートたちには、僕みたいなタレントのことを“うらやましい”と思ってほしいんです。

なんであの人、記録もたいしたことないのに、あんなに色んな人に応援してもらって、たくさんの給料をもらって、自分の好きなスポーツを自分の仕事にできてるんだろうと。

出典 https://www.youtube.com

今年、武井さんが世界マスターズ陸上の4×100mリレーで金メダルを獲得したというニュースは、すぐさまYahoo!ニュースのトップに取り上げられました。これは、十種競技で日本一だった頃の武井さんでは叶わなかったことでしょう。尊敬するエンターテイナーの方々から大きな気付きを得て、武井さん自身の価値が飛躍的に高まった証拠だと思います。

今の若いスポーツ選手たちに、人から求められる選手、人を楽しませる選手になってほしい。そういった願いを込めて、武井さんは「自分のことを“うらやましい”と思ってほしい」と伝えています。

「大人になっても夢は叶う」と子供たちに伝えたい

出典 https://www.youtube.com

最後に、授業のまとめとして武井さんが考える「オトナのあり方」を紹介します。

私武井壮、一度も就職したことがありませんし、どうしようもない子供ですけれども、もしかしたらこの子供のままずっと大人な社会を歩いていけるんじゃないかな、なんていう幸せを感じております。

ぜひ皆さんも、1日10分でもいいんで、自分の知識や能力を伸ばすように努力してほしいです。今もし皆さんが密かに持っている夢があれば、それは大人になっても絶対に叶うよっていうのをメッセージとして贈りたくて、今芸能界で僕はスポーツをやってます。

子供たちがより無邪気に子供時代を過ごして、「大人になってもウチのお父さんみたいに1日1時間使って夢が叶うんだから、少しくらいスポーツ失敗したって、勉強失敗したって、受験失敗したって、就職活動失敗したって、いつまで経っても夢が見れるよ」と。彼らがそう言えるような背中を見せられる大人に一緒に成長していきたいと思ってます。

出典 https://www.youtube.com

最後に

きっと皆さんも、子供の頃は夢を持っていたはずです。でも、大人になるにつれて、いつの間にか自分の可能性にフタをして、色んなことを諦めてしまっていませんでしたか?

自分だってまだまだやれる。まだ、未来の自分にワクワクできる。

そう心を奮い立たされる授業でした。

動画はこちら

出典 YouTube