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年間6万人以上の人が乳がんと診断され、約1万3千人が亡くなっているという事実は、交通事故による女性死亡者の実に4倍もの数値だそうです。30%の患者が命を奪われていることになるのです。そう考えると乳がんがいかに怖い病気かということがわかりますね。

出典 http://www.gettyimages.co.jp
乳がんは30代後半からなる確率が高くなると言われますが、40代後半~50代前半が最もなりやすい年齢層だと判明しています。そして乳がんは他のがんよりも遺伝性があるので、家系に乳がん患者がいれば定期検査は絶対に受けるようにしましょう。
乳がんが肺に転移した場合の危険性

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どのがんもそうですが、転移するということは体のあちこちにがん細胞が散らばっているために、それだけ生存率も低くなります。特に乳がんが肺に転移すると、がんはかなり進行していると思った方がいいでしょう。
乳がんが肺に転移してしまうと、10年間の生存率がたった25%ほどになってしまうということもリサーチで判明しています。つまり4人に1人の患者が肺に転移すれば亡くなっているということです。
ここ、イギリスに乳がんが肺に転移し週末まで生き延びるチャンスは少ないだろうと医師に言われた女性がいます。彼女はマギー・バット・ローデンさん(55歳)。2013年に乳がんと宣告されました。
肺に転移してからは、がん細胞は更に急速にマギーさんの体を蝕みました。もう長くないと知ったパートナーのマークさん(54歳)は、病院側に二人のウエディングを病室ですることを依頼。そしてその願いは叶ったのです。
病室で誓いの言葉を交わすマギーさんとマークさん

出典 http://www.mirror.co.uk
病院側はマギーさんの病状を知っていたので、協力を申し出てくれました。そして数時間でマークさんは結婚式の準備をしたのです。レジストリーオフィス(結婚登録所)も事情を理解してくれたために翌日の1時にスタッフがセレモニーのために病院に来ることを承諾。

出典 http://www.dailymail.co.uk
病院側は、マギーさんとマークさんのために広い部屋を使ってゲストを呼んだらどうかと提案。最初は10人ほどのゲストが来てくれればと思っていたマークさんでしたが、結局50人ほどの人が二人の結婚式をお祝い。マークさんの期待をいい意味で裏切りました。
そしてマギーさんのために特別に長い酸素マスク用のチューブを用意。マギーさんは彼女の3人の子供たちと一緒に病棟の廊下をベッドで移動しました。
たくさんのゲストに祝福されたマギーさん

出典 http://www.mirror.co.uk
こんなに多くの人達が自分達の結婚を祝福してくれるとは思ってもいなかったマギーさん。病院側が急きょ、風船や飾り付けをしてくれたゲストルームに多くの人がいるのを見てびっくり。でもその驚きは、即座に笑顔に。
「愛と喜びに溢れた特別な1日になりました。彼女は本当に幸せそうでした。」そう語ったマークさん。
周りの人の愛と温かさに感動

出典 http://www.getsurrey.co.uk
急な申し出を受け入れてくれた病院側。そして飾り付けやケーキを用意してくれたスタッフ一同。また、祝福してくれた多くのゲストたち。人の温かさと溢れる愛に感動したマギーさんとマークさんにとって、その日は忘れられない1日となりました。
幸い、無理だと言われていた週末も何とか持ち越したマギーさん。医師もびっくりしたそう。それでも末期であることに違いはありません。残り少ない人生の間際に、最愛のパートナーとのウエディングを多くの人に祝福してもらえたことは、きっとマギーさんの一生の記念になったことでしょう。
乳がんになり、そして肺に転移。末期がんという致命的な病と闘うマギーさん。それでも週末を生き延びられたのは、彼女の強さでしょう。幸せなウエディングが、彼女に少しでも長く生きようとするエネルギーを与えてくれたのかも知れません。

