Naitter【泣いた】

松本人志、文春裁判に負けた場合吉本興業から損害賠償訴訟を起こされる可能性

松本人志、文春裁判に負けた場合吉本興業から損害賠償訴訟を起こされる可能性

松本人志、文春裁判に負けた場合吉本興業から損害賠償訴訟を起こされる可能性



中大法科大学院教授である野村修也弁護士が、日本テレビ系の「情報ライブ ミヤネ屋」にコメンテーターとして出演しました。この番組で、ダウンタウンの松本人志が2015年に一般女性への性的行為強要疑惑を報じた週刊文春と、その報道に対して松本が個人で提訴し、吉本興業の顧問弁護士を使わなかった理由について解説しました。

宮根誠司から「吉本興業さんの顧問弁護士の方がやると松本さんと利益相反になるんでしょうか」と質問された野村弁護士は、「松本さんは吉本興業に所属しているため、吉本興業の顧問弁護士が弁護することになると、もし真実でこのようなことがあった場合、吉本興業が将来的に松本さんに対して損害賠償を求める可能性もある」と述べました。

さらに、野村弁護士は、「同じ弁護士が原告と被告の両方を弁護することは適切ではない」と言及し、「このような状況が想定される以上、弁護士は受任することができないというのが基本ルールです」と説明しました。

報道に関して、吉本は松本の意向を受けて活動休止を発表しており、裁判に集中する意向を示しています。松本の代理人らは、「報道に記載されたような性的行為や強要はなく、性的加害に該当するような事実はないと主張し、立証していくつもりです」と述べています。