DeNAの藤田一也内野手(41)が、今シーズンをもって現役を引退する意思を固めたことが20日に明らかになりました。近日中に正式な発表が行われる予定です。
藤田は2004年のドラフトで横浜(現在のDeNA)に4巡目で入団しました。2012年途中に楽天にトレード移籍し、その翌年には二塁のレギュラーとして球団史上初のリーグ優勝と日本一に貢献しました。そして2022年からは古巣であるDeNAに復帰しました。今シーズンも代打として活躍し、存在感を示していましたが、現役を引退する決断を下しました。
藤田は19年間の現役生活を送りながら、ファンやチームメートから愛される存在でした。横浜時代には「ハマの牛若丸」と呼ばれ、素晴らしい守備力でチームに貢献しました。彼のポジショニングやグラブさばき、優れた読みの力は、多くのピンチを救いました。
今シーズンは2軍からスタートしましたが、7月11日に1軍に昇格し、チームに貢献しました。8月22日に再登録されて以降は「代打の切り札」として活躍し、打率3割1分3厘(19日時点)を記録しています。チームはリーグ優勝を逃しましたが、彼は残り9試合でチームメートと共に全力を尽くし、日本一の頂を目指します。
おはござ……そっかぁ、藤田さん引退かぁ
— 花菜 (@harunatchi) Sep 20, 2023
藤田さんそうか..そうか…
— しょーーー (@shooo_ss) Sep 20, 2023
藤田さんといえば2022年CS1stの第3戦このイメージが強すぎる
— マイコウ (@kyonsakupan) Sep 20, 2023