8月23日の報道によれば、中日では選手たちに何の説明もなく、試合前の食事会場から突如として米飯が入ったジャーが撤去されたと報じられています。これは立浪監督の発案とされ、選手たちのコンディション向上を狙ったものと見られています。しかし、抑え投手のライデル・マルティネスが抗議し、翌日からは投手陣のみに米飯の提供が再開されたとのことです。しかし、野手だけでなく試合に出ない球団フロントや裏方のスタッフまでなぜか、小さなおにぎり以外の米飯が提供禁止となり、1カ月が経過しました。そのため、「兵糧攻め」に対抗するために、さまざまな工夫が広まっています。
ある選手は、「球団幹部がおにぎりを何個かどんぶりに入れ、その上に牛丼の『アタマ』を乗せて食べているのを見た。おにぎりを何個も食べていると監督に密告されかねないので、1個ずつロッカーに持ち込んでから味噌汁と一緒にまとめて食べる用心深い選手もいる」と述べています。
中日「令和の米騒動」終息せず 業者の〝おいしい発注ミス〟でカレーライス解禁も1日限り…打線沈黙で再び〝兵糧攻め〟(1/2ページ) – zakzak:夕刊フジ公式サイト
立浪和義監督(54)が就任2年目の今季もBクラスが確定した中日。先月初頭に勃発した「令和の米騒動」以来、野手への米飯の提供を制限しているが、1日だけ全ナインにカレーライスが振る舞われたことが分かった。