東京都内の店舗でデリバリーを担当するアルバイトのAさんが語る。
「23日の夕方ごろから、最初のLをプレーンにするという“裏技”を使った注文が殺到し始めました。キャンペーンを行うという事前通達は、Workplaceという従業員用SNSに小さく記載されていただけ。当然、配達の人員も食材の確保もしていなかった。そんな中で注文が爆増したのです」
SNS経由で火が付いた“ハック術”は瞬く間に波及し、全国のドミノ・ピザに注文が殺到。現場は大混乱に陥ったという。Workplaceには、全国の従業員たちから窮状を訴える書き込みが無数になされた。
「いくら作っても足りないし。助けて」
〈ドミノそろそろ誰か死んじゃいそう〉
〈初めてデリバリーに行くのが怖いと思った〉
〈いくら作っても足りないし。助けて〉
こうしたコメントが相次ぎ、Workplace は“プチ炎上”。本社の社内広報担当者が〈「誰に何を伝えたいメッセージなのか?目的は?その表現がここで発するメッセージとして適切なのか?」掲載前に今一度考えてみてください〉とクギを刺す事態に発展した。
引用元:news.yahoo.co.jp(引用元へはこちらから)