アーティストの西野カナが、知られざる悩みと素顔を明かした。

5日放送のバラエティ紀行番組「another sky-アナザースカイ」（日本テレビ系／毎週金曜よる11時～）では、西野がカリブ海に浮かぶ島国・ジャマイカに上陸。親友と3ヵ月前にも訪れたばかりというが、
「音楽がずっと流れてて、自分が大好きなものがいっぱい詰まってる」とすっかりハマってしまった様子。 美しいビーチを誇る無人島を訪れたほか、現地の食事に舌鼓を打つなど、ジャマイカの旅を思い切り楽しんだ。

◆意外な悩みや親友への想いを語る

等身大の楽曲とキュートなルックスで若い女性たちから絶大な支持を集めている彼女だが、インタビューでは「未だに芸能界のお友達というか、遊んだりとかはない」と意外な発言。

「普段は結構人見知り。いろんな方とご一緒させてもらっても一人だから、“喋りかけて嫌やったらどうしよう”ってずっと手を眺めてる。話広げるのも下手だし」とソロアーティストならではの悩みを明かした。

また、自分の私生活が歌詞や音作りに直結しているといい、「（自分が）変わっちゃうと音楽も変わるし、変わりたくない」とこだわりを告白。「周りが変わらんとおってくれたことが本当に救われてる」というが、中でも自身の代表曲となった「Best　Friend」でも歌われた親友・NINAさんの存在が大きいよう。
「（私は）ほっといたら調子に乗るタイプ。だけど多分ちょっとでもおかしなことしたら笑われる」と語り、
「すごい頼もしい存在」と改めて感謝の言葉を述べた。

一方、結婚願望を問われると「30歳ぐらいと思ってて…」と苦笑い。「“もしかしたら結婚するかもしれへんから”って」と、あえて5年パスポートを取得したことを明かすなど、25歳らしい飾らない素顔ものぞかせた。