Naitter【泣いた】

コインチェック出金停止で被害者続出!?!?計画倒産!?!?!?!?!

コインチェック出金停止で被害者続出!?!?計画倒産!?!?!?!?!

コインチェック出金停止で被害者続出!?!?計画倒産!?!?!?!?!


2018年1月26日、コインチェックでネムが不正アクセスで盗まれたという情報が駆け巡りました。総額にして約630億・・

全仮想通貨が一気に暴落。。。

仮想通貨の取引で『億り人』と言われる億万長者がたくさん出現して社会現象になりました。果たしてこの仮想通貨の熱狂が2018年も続くのでしょうか?少し考えてみました。

仮想通貨の種類が多過ぎる

現在取引されている仮想通貨がいったい何種類あるかはわかりません。0.1円もしない草コインから0.00001円もしない海苔コインまで数えきれない種類の仮想通貨が存在します。

スポンサードリンク

ここで国内の取引所で扱っている仮想通貨の種類を見てみると

ビットフライヤー : 6種類

f:id:safet_driver_maybe:20180125212914j:plain

ザイフ : 12種類

f:id:safet_driver_maybe:20180125213025p:plain

コインチェック : 13種類

f:id:safet_driver_maybe:20180125213115j:plain

これだけでもたくさんあります。国内取引所で1番多くの種類を扱っているコインチェックでも13種類あります。

では13種類の仮想通貨が将来どのようになっているか?皆様は考えたことがあるでしょうか?間違いなくいくつかは消えるでしょう。全部を運用するなど無駄でしかないことは素人でもわかることです。

市場の動きを分析

いったいいくらのお金が動いているのか見てみると

f:id:safet_driver_maybe:20180126125349j:plain

2018年初めに高騰した仮想通貨市場は最大で約80兆円まで拡大しました。しかし今は50兆〜60兆円くらいで上がったり下がったりしています。

2018年になってから高騰するときはほとんどの通過も高騰し、暴落するときもほとんど暴落しています。ポジティブな情報が広がれば高騰し、ネガティヴな情報が暴落するというのは誰でも想像するでしょう。しかし、ビットコインにしろアルトコインにしろ大半を所持しているのは一部人達になるため、実際はどうなのかよくわかりません。

f:id:safet_driver_maybe:20180126125414j:plain

ただハッキリ言えることは、ほとんどの人がよくわかってないからギャンブル感覚でお金を掛けているということです。

仮想通貨の未来なんて考えていないから利確目的ですぐに売ったり買ったりしている。1月13日〜26日まで価格は小幅に上下して落ち着いています。これは利確して抜けた人や損切りして諦めた人が大勢出たからと予想します。よほどポジティブな情報が出てくるまで動きはないと思います。

余剰金で取引しない人々

出川哲郎さんのビットコインのCMがガンガン流れていますが、仮想通貨は余剰金で取引しましょうという警告文を無視して全財産を掛けている人も多いみたいです。

ほんとか疑問に思う人はツイッター等で聞いてみるのもいいかもしれません。筆者が簡単にアンケートをしてみた結果、全財産の50%以上掛けている人は約4割という結果でした。投票人数が100名も満たない人数なので統計はとれませんが、それにしても多過ぎでしょう。たぶん今年は仮想通貨で首を吊るような恐ろしい問題が出てくるだろうと予想しています。

このブログを書いているときにコインチェックが大変なことに、もし倒産した場合には本当に死者が出るかもしれません。正直筆者も辛いところです。

もうこんな状況ですから、今から『億り人』を目指すのは正直厳しいと思います。5年〜10年という長い時間を掛けて、10倍、運がよくて100倍くらいが限界だと個人的には思っています。無理に儲けようとすると賭け金が膨大に膨れます。もう手遅れの人もいるかもしれませんが、仮想通貨は計画的に余剰金で取引するようにしましょう。

(正直盗まれたらシャレにならない)

ギャンブルから投資へ

これからの仮想通貨市場は金額やチャート上では緩やかに変化するかもしれませんが、規制や事業は加速的に変化するかもしれません。

仮想通貨がまさに絵に描いた餅で終わる可能性もあります。ただ実際に社会に浸透して役立つ可能性も大いにあります。今後は短期的なギャンブルな投機から、長期的に発展を見越した投資へと変化が始まると思います。

おそらく混乱が収まって、忘れた頃に価値が上がる通貨は緩やかに上がり、廃れる通貨はひっそりと消えていくと予想します。投資の基本である分散投資でリスクを回避するという手法は長期的に見た場合、仮想通貨では当てはまらないのではと疑問を感じます。