「ガキん頃、北海道は中国地方の上にあると思ってた」「じゃぁ沖縄は関東の下か?」
皆さん、都道府県名をすべて空欄になっている地図に書き込むことはできますか?
筆者は絶望的に地理が苦手なので、たぶん10個くらいしか正解できないと思います、マジで。
今回はそんな「実はどこにあるのかよく分からない都道府県」を調査・ランキングにしてみました。
この完全に悪口としか思えないランキング上位になったのは、一体どの都道府県だったのでしょうか?
1位は鷹の爪団でおなじみの島根県!
場所は中国地方の日本海側である山陰地方の西部、広島県の北、山口県と鳥取県に挟まれるように位置しています。
わかりにくいと思う理由の1つに、字面がちょっと似ている鳥取県が隣にあることが考えられ、多くの小学生のテストで点数を奪ってきたはず。
全国的に「神無月」と呼ばれる旧暦10月、日本の神々が島根県出雲地方に集まることから島根では旧暦10月を「神在月(かみありづき)」と呼んでいました。
神様はちゃんと場所をわかって集まっているのに、信仰していた日本人の末裔がわからなくなってしまうなんて、なんだか変な話ですね。
2位は餃子でお馴染みの栃木県!
関東地方の最北端、福島県と埼玉県の間、群馬県と茨城県の間に位置しています。
海に面していない事、近隣に面積の比較的小さい県が集まっているため、群馬県とどっちかわからなくなってしまう人が多いようです。
3位はふるさと納税発祥の地である福井県!
中部地方の最西端、石川県の南西、岐阜県、滋賀県、京都府に囲われるような形で位置しています。
その他の県とは異なり一部だけ細長い形をしており、位置というよりも「どこからどこまでが」福井県かわからない、といった感じでしょうか?
いかがだったでしょうか?
地図をまじまじと見る機会がなくて知らなかったのですが、福井県って本当に特徴的な形をした県ですよね。