ファッション雑誌や音楽雑誌、さまざまなカルチャー雑誌などの写真家として活躍中の山内聡美さんをご存知ですか?
仕事もプライベートも充実している彼女がいつも笑顔で輝いている理由には、“ある存在”があるようです。そこで、Spotlight編集部では山内さんに密着し、輝いている理由を調査することに…。
山内さんを輝かせる存在とは、一体何なのでしょうか?
仕事もプライベートも笑顔が絶えないフォトグラファー・山内聡美さん
幼少期の8年間をアメリカのフロリダ州で過ごし、2006年より都内スタジオでフォトグラファーアシスタントとして勤務。
そして、2009年よりフリーランスのフォトグラファーとして活動を開始し、主にカルチャー・音楽・ファッション雑誌・WEB媒体などで活躍しながらも、プライベートでは昨年に結婚して、現在はなんと妊娠中とのこと!
そんな幸せ絶頂期の山内さんが輝いている理由を探ってみました。
「フォトグラファーになるのは、自然の流れだった」
山内さんを語る上で、欠かせないフォトグラファーという側面。なぜフォトグラファーになったのでしょうか?
「元々、おじいちゃんとおばあちゃんがカメラ好きだったんです」。
おじいちゃんとおばあちゃんの影響を受け、小学生の頃からカメラに興味を持ち始め、自分がフォトグラファーになるのはごく自然の流れだったそうです。
「いろんな人に会えて、自分の世界が広がっていく」
山内さんが幼少期の時に住んでいたフロリダにあるディズニーワールドを撮影した1枚。古き良きアメリカをテーマにした高級住宅街だそう。
なかなか見ない光景の写真に自然と引き込まれてしまいますよね。
「フォトグラファーをしていると、いろんな人に会えるし、普段行くことのない場所にまでいけたりと、自分の世界が広がっていくんです。本やウェブ、CDやDVDのブックレットなどにも“写真”が絶対に必要不可欠ですよね。必要としてくれる物を撮り続けられるのは嬉しいですね」。
人に必要とされる物を作り続けるのは、クリエイター冥利に尽きますよね。
日々、感性を研ぎすまし作品を撮り続ける山内さん。プライベートではどんなことに楽しみを見いだしているのでしょうか。
「ダンスミュージックやヒップホップを聴きながら一人で外を歩いてる時が一番テンション上がりますね。音楽を聴きながら外を歩いていると、写真の感性も研ぎ澄まされて、刺激になります」。
山内さんが思う“写真”と“音楽”の関係性とは…
現在、表参道にあるギャラリースペース「ギャラリー360度」では、山内さんの作品やフォトブックが展示された展覧会「this must be the place」が開催中。そんな展示中の作品は、音楽と深く結びついているそう。
「展示している作品は、幼少期に住んでいたフロリダにあるセレブレーションっていう街を撮影しています。21年ぶりに自分が育った街に、里帰りという形で撮影に行ったんです。
撮影を一通り終えた後に、作品名をどうしようか考えていたら、カフェの有線からトーキング・ヘッズの『this must be the place』が流れてきたんです。
『this must be the place』は“きっと ここが帰る場所”っていう意味で、作品のテーマと繋がったんですよね。それで、縁を感じて作品名を曲名に決めました。
『ATH-CKR70』で『this must be the place』を聴いたら、ふと思い出が蘇ります」。
そんな音楽好きな山内さん。彼女が音楽を聴く上でトリコになっているイヤホン「ATH-CKR70」とは一体…。
山内さんをトリコするイヤホン、「ATH-CKR70」とは?
仕事やプライベートでも山内さんを輝かせる音楽。また、それをより惹きたたせるアイテムとして山内さんが選んだのがオーディオテクニカから発売されたイヤホン「ATH-CKR70」の存在のなのです。
「この「ATH-CKR70」は、音のひとつひとつが凄いクリアに聴こえてきて、スッと自然に耳に入ってくる感じがするんです。「ATH-CKR70」を使ってからは、色んな音楽を聴きたくなって、最近では70〜80年代の昔の曲を聴いて、当時の空気感を楽しんでいます」。