スタジオジブリの代表作のひとつ「火垂るの墓」
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兵庫県を舞台に、親を亡くした14歳の兄・清太と4歳の妹・節子が終戦前後の混乱の中を必死で生き抜こうとする姿を描いたスタジオジブリの代表作のひとつ「火垂るの墓」。
故・野坂昭如が自身の戦時中の体験を元に書かれたこの物語は、映画公開から20年以上経った今も定期的にテレビで放送され、多くの人に愛されています。
4歳の妹・節子の死には多くの人が涙を流した
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「節子、何舐めとるんや。これおはじきやろ。ドロップちゃうやんか」
終戦前後の混乱のなか、わずか4歳で亡くなってしまった節子。そんな節子の死には多くの人が涙を流しました。
見るのが辛い映画としても有名なこの映画。
しかし、そんな節子が今Twitterで多くの人に衝撃を与えているようです。
せ、節子ぉぉぉぉぉ!
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怖すぎるからメンテナンスはちゃんとしてくれ pic.twitter.com/fcDbmf6u3z
— 機械仕掛 (@kikaijikake) May 1, 2016
Twitterユーザーの機械仕掛 @kikaijikakeさんが「怖すぎるからメンテナンスはちゃんとしてくれ」のコメントと共に投稿したのは、静岡県一色地区にある蛍の里としても有名な”新間路”にある塗り看板。
道路沿いにあるためか、黒く汚れてしまった看板に描かれているのは、絶対にどこかで見たことのある少女の姿が…。
原作が救われない物語だっただけに、この黒く汚れてしまった節子の姿は多くの人に衝撃を与え、多くのユーザーから「ホラーすぎる」との声が殺到しているようです。