続きはコチラ
↓↓↓↓
3月30日から放送されていたカップヌードルの新CM「OBAKA’s UNIVERSITY」
出典 http://ameblo.jp
先月、3月30日から放送されていたた日清食品カップヌードルの新CM「OBAKA’s UNIVERSITY」。
学長役のビートたけしさんを始め、新垣隆さん、小林幸子さん、畑正憲さんなど個性的なキャストが集う同CMには、過去に起こした不倫騒動が原因で謹慎していた経験を持つタレントの矢口真里さんも出演。
不倫騒動後、初となるテレビCMの出演依頼に、矢口さんは「このお話をいただいた時は、嬉しすぎて一人で泣きました」と、ブログにその喜びを綴っています。
CMでは「二兎追うものは一兎も得ず」と学生に熱弁をふるう矢口さん
出典 http://ameblo.jp
このCMに矢口さんは危機管理の権威、心理学部の准教授という役柄で登場。
学生に対し「二兎追うものは一兎も得ず」と熱弁をふるう姿は、矢口さんの実体験を連想させる”攻めたCM”はネットでも大きな反響を呼んでいたようです。
しかし、その一方で矢口さんに対するクレームも多かったんだとか…
出典 http://www.gettyimages.co.jp
しかし、好意的な声が寄せられる一方で視聴者からは「不倫に関係している」「虚偽を擁護している」などのクレームも殺到していたんだとか…。
これを受け日清食品は公式ホームページで謝罪文を掲載し、今回のCMの放送取り止めを発表しています。
カップヌードルのCMに関するお詫び
この度、3月30日より開始いたしましたカップヌードルの新CMに関しまして、お客様からたくさんのご意見をいただきました。
皆様に、ご不快な思いを感じさせる表現がありましたことを、深くお詫び申し上げます。
皆様のご意見を真摯に受け止め、当CM、「OBAKA’s UNIVERSITY」シリーズの第一弾の放送を取り止めることに致しました。
今回のCMのテーマであります、「CRAZY MAKES the FUTURE.」のメッセージを伝える「OBAKA’s UNIVERSITY」シリーズは、若い世代の方々にエールを贈ることが主旨であり、今後も、そのテーマに沿って、このシリーズをよりよい広告表現で、引き続き展開してまいります。この度は、誠に申し訳ございませんでした。
出典 http://www.cupnoodle.jp
視聴者から寄せられたクレームに企業がホームページで謝罪するほど重く受け止めた今回の一件。
4月10日に放送された「ワイドナショー」(フジ系)ではこの問題を取り上げ、出演者による議論が交わされました。
『怒ってない人に許してもらうのは不可能』と語った松本さん
出典 http://www.gettyimages.co.jp
今回の件を受け、一度過ちを侵してしまうと『どんだけ謹慎しようが、どんだけ謝ろうが絶対に許さない人たちがいる』と語った松本さん。
そういった人たちについて『なんで許さないのかっていうとそもそも本気で怒ってないんですよね』と指摘すると共に『なんか腹立つことがあって、それの代わりに怒られているだけというか…、怒ってもない人に許してもらうことは不可能なんですよね』と結論付けています。
矢口さんについては『スキャンダルがなかったらいなくなってたかも…』と語った
出典 http://ameblo.jp
続けて『正直言うと、矢口なんてあのスキャンダルがなかったら今頃いなくなってるかもしれないですもんね。あれがあったからいまだに叩かれながらも…』と、矢口さんに関してはスキャンダルによって知名度が上がったことを指摘。
こういった世間の風潮について『叩かれることを逆に利用してというか、叩かれるうちが花やと思って頑張るしかない』と語った今回の松本さんの一連の発言には視聴者からも納得の声が寄せられているようです。
松本人志の「スキャンダルを叩く人は、本気で怒ってない。怒ってないから、どんなに謝ってもいつまでも許されることがない」という発言は、ものすごく慧眼だと思う。 #ワイドナショー
— 岡安モフモフ@アーガイル/スプラトゥーン (@shields_pikes) April 10, 2016
矢口真理がCMで「二兎追うものは一兎も得ず」と言ったら、クレームが殺到して放送中止になったことについて、
松本「本当には怒っていない人達が怒っている。別のことで怒っている人達が怒っている」心理学的にもその通りで、自分も他人も嫌いな人が多いということ。
#ワイドナショー— 心理学イズム (@izmsinri) April 10, 2016
しかし、スキャンダルを起こした芸能人を受け入れられないという声もある
出典 http://www.gettyimages.co.jp
しかし、一度ついてしまったイメージを拭うことはなかなか難しいもの。
芸能人が多くの人の目に映る職業である以上、一度間違いを侵すことで、それに対してバッシングされるのは仕方がないといった意見もあるみたい。
また、スキャンダルによって知名度が上がるのであれば、それによる不利益も被るべきとする声もあるようです。