Naitter【泣いた】

妊娠中に末期がんを患った26歳の女性。治療を拒み、子供の命を守り天国へ。

妊娠中に末期がんを患った26歳の女性。治療を拒み、子供の命を守り天国へ。

妊娠中に末期がんを患った26歳の女性。治療を拒み、子供の命を守り天国へ。


中国のテレビ司会者、チウ・ユエンユエンさん

出典 http://yourhealth.asiaone.com

この美しい女性、中国のチウ・ユエンユエンさんは1988年生まれ。テレビの司会者として多くの人から愛されていました。

司会者は憧れの仕事だった

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司会者は憧れの仕事で、2010年に開催された司会者発掘コンテストにて1000名を超える応募者の中から彼女が選ばれたといいます。

意欲的に仕事をする人だ、と同僚は言う

「彼女は意欲的に、誠実に仕事をする人でした」「1日に14時間仕事をすることは彼女にとって普通のことで、決して不満を言うこともありませんでした」

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ハードな仕事をこなしながらも結婚し、念願だった子供を授かります。やりたかった仕事ができ、結婚生活も充実していて、希望に満ちていました。しかし、その希望はすぐに深い絶望に変わります。

妊娠後、末期の子宮ガンと診断される

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妊娠したことがわかった直後に、末期の子宮ガンと診断されてしまったのです。当時彼女はまだ26歳。もちろん、悪い状態とはいえ治療はできます。しかし、当然母子ともに身体に負担のかかる治療になり、胎児に悪影響が出てしまう。

そこで彼女はおなかの中の息子に危害を加えないため、化学療法を拒み、がんの治療を断念することを決めたのです。

病状が悪化する中、男の子を出産

ガンはまたたく間に進行していきます。病状は悪化して、すぐに入院。妊娠7か月にして帝王切開で約1500gの男の子を産みました。1500gというのは平均的な出生児の約半分の体重です。

胎児への影響を考える必要がなくなり、出産後にようやくガンの治療を始めます。

しかし、彼女を救うには遅すぎました。20日間に及ぶ化学療法もかなわず、医者に「もう治る見込みはほぼないだろう」と言われてしまいます。周りの助言もあって治療は中止。病院を出て、愛する息子のいる家に帰ることにしました。

出産からちょうど100日、子供の成長を祝う行事の後…

中国では「100日宴」といって、子供の生後100日目を祝うのが習慣になっています。息子が生まれてから100日経ち、「100日宴」が親族のもとで開かれました。

そして息子の成長をみんなで祝ったその日、彼女は26歳の若さで息を引き取りました。

すべてがうまくいくわけではないことを妻はわかっていた、と夫は語る

結婚してからずっと、妻は母になることを願っていました。

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妻は自らの治療よりも、息子を守ることを選びました。人生において、すべてがうまくいくわけではないことを知っていたのです。私は、妻の「決断を後悔することはなかったわ」という声を忘れません。

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いま私にできるのは息子と妻の家族を守ることだけです。妻が息子に向かってしたように、息子と亡くなった妻をみなさんに見守っていてほしいと思います。

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生前の彼女の写真。中央には「無条件の愛」と書かれています。きっと生まれてきた子供は、いつまでも天国の母の愛に包まれていることでしょう。