日本大学応援リーダー部(チアリーダー部)の女性監督のパワハラ問題が話題となっていますね。
以前のアメリカンフットボール部の内田正人前監督と同じく、日大のパワハラ体質とガバナンス(組織統治)の欠如が再び露呈することになりました。
女性部員は精神的に追い詰められ、適応障害と診断されているそう。
他の部員も責められて自死することを考えるほど追い詰められているとのこと。
現在、日大チア部の監督は大野美幸(おおのみゆき)という人物であると噂されています。詳細について調べていきたいと思います。
【日大競技チア 監督がパワハラ】日大応援リーダー部の女性監督が女子部員にパワハラをしたと、学内の人権救済機関に認定された。内田正人氏が事務局長だった保健体育審議会に解決を求めたが対応しなかったという。 https://t.co/9HMCHKyZSK
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) August 8, 2018
毎日新聞の報道によれば、学内の人権救済機関に認定されたようですね。
被害を受けた部員は精神的に追い詰められて適応障害と診断されてしまったとか。
パワハラの内容としては、全部員の前でこの部員を名指しし「大雪の日に事務員に頼んで練習をなくそうとした」と事実でないことを強く叱責されたそう。
大雪の日ぐらい休みたい気持ちはあると思いますが、このあたりの詳細についてはわかっていません。
またこの他にも、部員が強豪である出身高校のジャージーを着ていたことから「学校の恥。今すぐ脱げ」と怒ったそう。
さらに怪我からの復帰が遅れているのをウソだと疑い大会に出場させようとしたとも。
診断書などで本当かウソかくらいは分かるはずですが、
この報道からは女性監督の性格が表れているように思いますね、
なんとしても勝ちたい。選手はコマ。
そういった扱いを受けている印象を感じました。
ただ、今回の問題はパワハラに当たると認定されたため、
文面上ではわかりませんが、よほど強い暴言等があったのでしょうね。