日本大学アメフト部の悪質タックル事件が注目されていますね。
宮川泰介選手が記者会見に臨み、その中で井上コーチという言葉がでてきました。
今回明らかになった井上コーチという方が宮川泰介選手に指示をしていたことが宮川泰介選手の発言から明らかになっています。
井上コーチとはどのような人物なのでしょうか。
井上コーチ(日大アメフト部) 顔画像や経歴は?宮川泰介はコーチにタックルを強要された!
宮川泰介選手が明らかにした内容によると、内田正人監督から『QBを1プレー目から潰しに行くのであれば使ってやる』と言われたとのこと。
その後、井上コーチと言われる方から
『クオーターバックを潰しに行くので僕を使ってくださいと言いに行け』と行動を指示されたとのこと。
そして試合当日になっても
宮川泰介選手のは井上コーチから「やらなきゃ意味ないよ」と言われたことから宮川泰介さんのタックルは井上コーチと内田監督の指示によることが明らかになっています。
ただ、この試合の後、自身が犯してしまった大きな事に責任を感じ、自主的に退部をしようとしたそうですが、監督に断られたとのこと。
つまり、辞めて何か個人で行動されることを避けるために退部を拒否したのでしょう。
日大アメフト部の選手会見で名前出てた井上奨コーチ、日大に裏就職、学生時代にホモビデオ出てたらしい#日大アメフト部#宮川泰介#井上コーチ#ホモビデオ pic.twitter.com/dOEaOqZqrc
— junji (@bebebe0719) May 22, 2018
日本大学アメフト部で宮川泰介に殺人タックルを支持したのは井上奨で確定か? pic.twitter.com/twbqLVgdr5
— 古柳・Θ・)人(゜∀。*) (@huruyanagi_) May 22, 2018
宮川泰介 会見の内容は?
こちらが会見の内容です。
アメリカンフットボールの悪質反則問題で、関学大QBを負傷させた日大DL宮川泰介選手(20)が22日、都内で会見を開き、事情説明。悪質プレーの背景に、19日付で辞任届が受理された内田正人前監督(62)とコーチの指示があったことを明らかにした。
会見冒頭、代理人は「顔を出さない謝罪はないと会見を決意した」と説明。「反則行為の指示があったことを明らかにするのが会見の趣旨」だとした。
宮川選手は、試合前の3日前からの経緯を説明。今月3日の実戦練習でのプレーが悪かったと、監督、コーチからメンバーから外されたといい、同4日には、内田前監督から「日本代表に行っちゃダメ」と大学世界選手権大会の辞退を指示されたとし、監督に理由を聞くことができなかったとした。
同5日、コーチを通じて内田正人前監督から「相手のクオーターバックを1プレー目でつぶせば(試合に)出してやる」と指示を受けたと説明した。「ここでやらなければ後がない」と思い、悪質なタックルをする意思を伝えたことに対し、内田前監督は「『やらなきゃ意味ないよ』と話した」と語り、試合直前にも内田前監督に「やらなきゃ意味ない」と言われたといい、コーチからも「できませんでしたじゃすまされない」と言われたと説明。また、宮川選手は危険なタックルをした試合後に退部を申し出たが、内田前監督らに引き留められたと述べた。
今回のプレーに至ってしまったことについて、宮川選手は「監督、コーチの指示があったとはいえ僕がやったことは変わらない。とても反省しています。プレーに及ぶ前に自分に正常な判断をするべきだった」と反省の弁。内田前監督との関係について「日本代表に行くなと言われてもなぜですか?と言える関係ではなかった」と話した。
日本中に物議を醸した反則プレー。内田監督の指示の有無が最大の焦点になっていた。日大広報部は内田監督が学内の調査に「違反しろとは言っていない」と述べたと発表。また、15日付の関学大への回答書には「指導と選手の受け取り方に乖離(かいり)が起きたことが問題の本質」としていた。内田監督は19日に関学大を訪れ謝罪したが、指示については明言を避けていた。
この日、宮川選手は「指示はしていない」とする内田監督に真っ向から反論。首脳陣の指示に基づいて反則したことを主張した。
問題が起きたのは、6日に行った両校の51回目の定期戦。パスを投げ終えて無防備な状態だった関学大のQBに対し、宮川選手が背後から走り込んでタックル。関学大の選手は全治3週間のけがを負った。宮川選手はさらに反則行為を続け、資格没収(退場)になっていた。
出展:https://headlines.yahoo.co.jp