TOKIOの山口達也メンバーの不起訴処分が決定し、他のTOKIOの4人が記者会見を行い、山口達也さんが辞表を提出し『TOKIO辞めます』ということを発言したと発表されました。
現在は山口達也さん脱退については保留となっているようです。
TOKIO 鉄腕DASHは続投との話だが・・
TOKIOの山口達也メンバーの処分は無期限謹慎、そして起訴猶予(不起訴処分の1つ)が決定しています。
【速報】TOKIOの山口達也、不起訴 pic.twitter.com/urHlB6oxLi
— netgeek (@netgeek_0915) May 1, 2018
今回のTOKIOの4人の会見により、山口達也さんが辞表を提出したこと決定していますが、今後のTOKIOとしての番組はどうなるのでしょうか。
以前報じられたニュースによると、『ザ!鉄腕!DASH!!』や『TOKIOカケル』は4人で続投することが報じられていました。
関係者によると、グループで出演する日本テレビ系「ザ!鉄腕!DASH!!」(日曜後7・0)とフジテレビ系「TOKIOカケル」(水曜後11・0)が4人で継続されることも分かった。両番組とも、すでに収録分は山口の出演部分を編集して放送すると発表していたが、それ以降も4人で続ける方針だ。
となると、これは一時的なものなのでしょうか。
確かに、4人でも番組の続投は事実上可能なのでしょうが、見ていても少し視聴者側としても
『あー、山口君いないんだなー』
なんて、辛い気持ちになると思います。
それに、TOKIOとして出演している番組だけでなく、山口達也さんがメインMCを務めている番組も多く存在します
TOKIO 山口達也はベースを担当していた
TOKIOはジャニーズの中でもほとんどの楽曲がバンドとして構成されており、歌って踊れるアドルというジャニーズのカラーとは少し異なるんですよね
平均年齢が一気に上がっちゃうけど
山口達也5弦ベース使ってるし
もしジャニーズ辞めたらNo.13に入ってくれるかな〜 pic.twitter.com/MZmQLy2XZ0— こう (@kou_ilm) April 25, 2018
おそらくはライブなどもファンは期待していたことでしょう。
しかしながら山口達也さんの無期限謹慎が決定したことにより、山口達也さん抜きで音楽活動を行うなんてことは考えられません。
そのライブでベースを別の人が担当するというのは、あまりに見ていて痛々しいところもあるように思います。
TOKIO 山口達也が辞表提出!城島茂も酒癖が心配されている。。
ちなみに、以前にTOKIOのリーダーの城島茂さんは以前出演した番組で以下のような発言をしています。
TOKIOのメンバー、誰か1人でもかけた瞬間、芸能界から足を洗う
TOKIOありきの自分なので、TOKIOの解散は自身の芸能界引退と同じ
TOKIOとしてのグループ愛が伝わるようなコメントですよね。
しかし、
そのコメントの内容に直結するような山口達也さんの不祥事が発生しました。
城島茂さんは、山口達也さんの記者会見後にテレビ朝日の『週刊ニュースリーダー』にて厳しいコメントを発言し、大きく注目されていましたね。
VTRでは無かったが、『席があるならまた戻ってこれれば・・』みたいなことを言っていましたが、まぁ、あり得ないですよね。
(中略)
メンバー4人がどう思っているかと言っていましたが、それをテレビを通じて言うことではなくて、まず最初に、こういう風になる前に、他の4人にこういう風になりましたと、会社に対してこういうことにりましたって言うのが筋じゃないか?って思うんですね。
ジャニー喜多川氏 コメント全文
今回のTOKIO4人が記者会見を開くにあたって
ジャニー喜多川社長が謝罪文を発表されていましたね。
これまでにジャニーズに所属するアイドルでジャニー喜多川社長がこれほどまでに長い文章をFAXで出すのは、前例がありません。
それほどまでに大きな事態であることをジャニー喜多川さんも受け止めているのでしょう。
ジャニー喜多川社長がお詫びのコメントを発表しました。所属タレントの不祥事について、喜多川社長がコメントを出すのは異例です。
また、山口達也メンバーについてTOKIOのメンバー4人が2日に記者会見すると発表しました。ジャニー喜多川社長がお詫びのコメント発表https://t.co/4uPKamOSBk
— 産経ニュース (@Sankei_news) May 1, 2018
関係各位殿
弊社所属グループTOKIOのメンバーである山口達也が起こしました事件により、被害を受けられましたご本人様とそのご家族様、ならびに今まで山口をご支援いただいておりましたファンの皆様、関係各位の皆様には多大なるご迷惑とご心配をお掛けして参りました。ここに改めて深くお詫びの念をお伝えさせていただきます
本日、山口達也に不起訴処分が下されましたが、山口が起こしました事件の事実並びにことの重大さに変わりございません。
弊社としましては、ことの重大さを真摯に受け止め、全員がそれぞれの立場で信頼回復に全力を尽くす覚悟です。
TOKIOのメンバーも、それぞれが23年の時を重ね、今の立場に立っております。
彼らが、まず何をすべきか、これからをどうしていくか、彼らが考えて決めていくことを受け止めます。
私自身はすべての所属タレントの「親」としての責任を負いながら今後も彼らが“ひと”として
成長しできますよう、支援し続けて参る所存でございます。
2018年5月1日
株式会社ジャニーズ事務所
代表取締役社長 ジャニー喜多川
ジャニーズとしても前代未聞の重大な事件。
ジャニー喜多川さんは他のTOKIO4人のメンバーの意思を尊重するようなコメントをされていますが、果たしてどうなるのでしょうか・・