7月25日の夜、都内某所のビルの駐車場にゆらりと現れた、長い黒髪に白いワンピの女性。
GAMYの看板娘、紅巴さん登場です
いつものふわふわした微笑みでカメラを見つめ、一生懸命手を振っているのですが……無音。どうやら音声のトラブルらしく、車に乗り込んで走り出すまで無音状態が続きます。
おかげでカメラ目線でない時は、まるで盗撮映像を見ているような気分に。
それはそれでおいしいかもしれませんが、せっかくの動画なので紅巴さんのお声も堪能したいところ。
早々に音声が正常になり安心しました。
GAMY編集長の車に乗り込み、シートベルトをしっかり締めたら出発進行!
VSポッポ:1ラウンド

出典 https://abemafresh.tv
夜の東京に繰り出し、登場したポケモン第1号はポッポでした。
普通です。
紅巴さんの反応も普通です。
しかしここから紅巴さんとポッポ、因縁のバトルが幕を開けたのでした。
それにしてもポッポか、そんなん田舎にもたくさん出るわ、都会も大したことないじゃんなんて思っていると……。
花吹雪

出典 https://abemafresh.tv
ご覧くださいこの美しい花吹雪。
そう、これが都会の『ポケモンGO』ですよ!
ポケストップがそこかしこに設置され、さらにルアーモジュールが使用されているポイントがこんなにあるのです。
地方民からするとハンカチを噛んで涙を流すほど羨ましい環境ですね。
編集長はっちー

出典 https://abemafresh.tv
今回紅巴さんを夜の首都高へ案内する、GAMYの名物編集長はっちーさんです。
色眼鏡を装備してニヤリと不敵な笑みを浮かべています。
何かたくらんでいるのかと思いきや、「ドライバーなので」と大人しくしている宣言。
その真意はいったい……?
VSポッポ:2ラウンド

出典 https://abemafresh.tv
再びポッポが登場しました。
なかなかボールに入らないポッポに、紅巴さんは「反抗期」と不満そうです。
反抗期のポッポを力でねじ伏せGET。
なんとか2ラウンドも紅巴さんが勝利を収めました。
生まれたよ

出典 https://abemafresh.tv
首都高へ向かう途中、何度か信号や前詰まりで低速走行があったため、タマゴが孵化しました。
生まれてきたのはワンリキー。
ワンリキーを初めてゴウリキーに進化させた時の衝撃が忘れられません。
愛らしいワンリキーが黒パンツ1枚のムキムキになったショックで、マサキに預けてそれきりになってしまいました。
前哨戦

出典 https://abemafresh.tv
タマタマ、コイキングが続けて出現。
紅巴さん、片手にスマホ、片手にカメラを構えているため、スマホが固定できずボールを当てるのが難しいようです。
何度かボールをおかしな方向へ投げたりしつつも、GET成功!
片手投げにも少し自信がついたことでしょう。
間もなく高速に入りますよ、準備はいいですか?
スタート!

出典 https://abemafresh.tv
C1に入ってから外回りで1周します。
なぜ外回りかというと……
はちさん「内回りと外回りどっちにします?」
紅巴さん「どっちでも」
はちさん「じゃあ東京タワー見えるので外回りで」
このように紅巴さんが興味なし(というか画面の中のポケモンを追うのに必死)で適当な返事だったため、ムーディーを極めし編集長はっちーさんが東京タワーの見える外回りを選んだというわけです。
カウントダウンでいよいよ首都高1周スタート!
最初に登場したのは……

出典 https://abemafresh.tv
ズバットが とびだしてきた ▼
首都高で出会ったポケモン記念すべき第1号はズバット。
どこにでも出現するやつその3くらいのポケモンです。
続いてオニスズメが出現。
はちさん「首都高ガバガバやんなぁ」
そう、首都高に普通のポケモンしかいない……というより、移動が早すぎてポケモンの出現が追い付いていないのです。
お香を使用しているのに、まるで恩恵を感じられません。
はっちー編集長的には、もう少し混雑していてスピードが出ないと予測していたようですが……ガバガバです。
しかし交通ルール順守、高速道路で無意味に減速するわけにもいきませんからね。
紅巴さん、画面外へ飛んでいくポケモンやポケストを、タッチしようと必死です。
コイキングコイキング

出典 https://abemafresh.tv
紅巴さん「コイキングコイキング」
インベーダーインベーダーのように唱えながらポケモンをタップして戦闘開始。
飛び出してきたのはコダックでした。
コイキング……?
気を取り直してもう1戦。
紅巴さん「コイキングコイキングコイキングコイキング」
もはや何の呪文なのか。
とりにかく今度こそ本当にコイキングです。
ギャラドスに進化させるのには400個もの「コイキングのアメ」が必要になります。
見つけたら迷わず確保、無課金トレーナーの鉄則ですね。
さらに連続コイキング出現。
首都高に入る前にも1匹GETしているので、本日3匹目のコイキングです。
車の中が生臭い!
カーブしまくり

出典 https://abemafresh.tv
スリープをGETしたあたりで、はっちーさんからこんな言葉が。
はちさん「こっからカーブ多いんで」
カーブの多い道を、ギュインと踏み込んで走り抜けます。
法定速度ですなんて言いながら、ガクブルする紅巴さんの様子に楽しそうな編集長なのでした。
はちさん「ボールもカーブしてちょうどいいじゃないですか」
紅巴さん「ボールもカーブするし私もカーブするしいろいろカーブしてますよー」
画面もトークもカーブしています。
VSポッポ:3ラウンド

出典 https://abemafresh.tv
本日3度目になるポッポとの対峙。
白星が続いていた紅巴さんでしたが、ここでついに……!?
紅巴さん「もうやだポッポ嫌いになりそう……あ、逃げられた」
取り逃がしてしまいました。
嫌わないであげて紅巴さん、先の2セットはあなたが取ったじゃない。
1セットくらい渡して華を持たせてあげてもいいじゃない。
東京タワー

出典 https://abemafresh.tv
キャタピーをGETしたところで、東京タワーが見えてきました。
日本のシンボル、東京名所といえばの東京タワー。
TOKYOを知り尽くした男はっちーさん、東京タワーが綺麗に見えるタイミングを丁寧にガイドしてくれます。
ハイウェイから眺める夜の東京タワーは幻想的で一見の価値アリ。
こんな素敵な夜景の中、粋なナンバーでもかけて走り抜ける……ベタですがロマンがありますよね。
しかし紅巴さんの目には、スマホ越しの首都高しか映っていないのでした。
泣いちゃだめ

出典 https://abemafresh.tv
ズバットをGET、そしてさらにキャタピーが出現。
どちらもレア度が低くGETが容易いポケモンのはずなのですが、なかなか片手操作がうまくいかず苦戦する紅巴さん。
キャタピーには逃げられてしまいました。
紅巴さん「泣きそう……」
はちさん「泣いちゃダメ!」
めげない! しょげない! 泣いちゃダメ―!
ピンクの恐竜の女の子の歌にもあります。
しかし涙の数だけ強くなれるよと主張する歌もあります。
はっちー編集長は岡本●夜よりガ●コちゃん派、と。
200m前の奇跡

出典 https://abemafresh.tv
片手スマホ片手カメラの疲労が蓄積し、腕は限界。
弱っちぃキャタピーにも逃げられ、紅巴さんの心はもう折れかけています。
はちさん「あと900mで1周。最後まで頑張って!」
編集長の励ましているのか面白がっているのかイマイチ判別できない声援を受け、最後の最後でカイロス出現!
これは熱い展開、しかもなかなかレア度の高いポケモンです。
紅巴さん首都高最後の闘い、ぜひ決めてほしいところ……!
はちさん「あと200m!」
はっちーさんがラストスパートを宣告した直後、カイロスが光になりボールに吸い込まれ……無事GET!
GETしたポケモンの確認画面になったところでまるっと1周が終了。
最後、レアポケモンGETという勝利で首都高1周の検証を終えたのでした。
VSポッポ:野外乱闘

出典 https://abemafresh.tv
首都高を降りて後、4度目のポッポとの遭遇。
カイロス相手に快勝した紅巴さんが、なぜかまたポッポに遊ばれています。
紅巴さん「本気でポッポ嫌いになりそう」
おうおうそんなに俺が憎いなら消えてやんよ、とでも言わんばかりにポッポは逃げ出してしまいました。
心にもない憎まれ口を叩いてしまう、涙目の女の子を置き去りにするなんて、そんなんじゃ乙女ゲーの王子様にはなれないぞポッポ。
紅巴「今日の教訓。ポッポ嫌いになりそう」
紅巴さん、それ教訓じゃなくて感想です。
しばらく「ポッポ嫌いになりそう」を繰り返す紅巴さんなのでした。
というかまだ嫌いになってはいないんですね、修復可能ですよ良かったねポッポ。
首都高1周の結果
早すぎてポケモンが出現しない。
タッチできない。
もともと歩くことを前提に作られているアプリですから、車での走行には反応が追い付かないことも多いのでしょう。
さらに高速道路なので、通常の走行以上にスピードが出ています。
頻出するポケモンはチャンスも多いため、結果それらのポケモンばかりの出現になったようです。
ポケモンをGETしたいからって、首都高を低速で走ったり、急に止まったりしてはイケナイぞ!
はっちー編集長のように交通ルール順守!
もちろん運転しながらスマホをいじるのもダメなんだぞ!
ルールとマナーを守って楽しい『ポケモンGO』ライフを満喫しましょう。
まだまだ続く東京の夜
GAMYガール紅巴さんと巡る首都高1周ポケモン探訪、いかがでしたか?
わりとよく見かけるポケモンとの出合い、そしてポッポと因縁のタイトルマッチがメインになってしまいました。
しかし実はこれ、2時間生放送のほんの30分の間に起ったことなのです。
残り1時間30分ほど……はっちーさんは、紅巴さんをどこへ連れて行くのでしょうか。
GAMY編集長と看板娘(+スタッフさん)の『ポケモンGO』珍道中はまだまだ続きます。
ポケモンとの死闘、編集長のセクハラ、紅巴さんの不思議発言etc.……不安要素てんこ盛り。