楽天が同性パートナーを”配偶者”に認定!
IT企業大手の楽天は22日、社内規定を改定し同性パートナーを配偶者と認めることを発表しました。
これまでは「日本の法律で認められる婚姻証明に基づく関係」のみを配偶者と認めていましたが、申請さえすれば同性パートナーも配偶者として認められ、冠婚葬祭時の休暇や見舞金といった福利厚生が受けられるようになりました。
さらに、各種事業にもLBGTへの対応を拡大!
さらに楽天は、社内にとどまらず楽天が手がける各種事業にもLGBT向けのサービスを開始すると発表しました。
◎楽天カード
クレジットカードの「楽天カード」では、同性パートナーにも家族カードを発行できるようになります。
◎楽天生命保険
生命保険金の受取人に、同性パートナーを指定することが可能になります。
◎楽天ウェディング
結婚式場紹介サイトでは、LGBTフレンドリーな結婚式場の情報が新たに掲載されます。
◎Viber
無料通話アプリのViberでは、LGBTの権利を守る象徴カラーである虹色をデザインしたステッカーが無料で配布されます。
◎楽天Edy
電子マネー機能つきカードにも、あらたに虹色デザインのものが追加されます。
特に、家族カードの発行と生命保険の受け取りを同性パートナーに認めている例はありませんし、結婚式場も同性婚はお断りというところも多く、同性カップルたちにとって、このサービス拡大は願ってもみない吉報だったことでしょう。

Linaオフィシャルブログ
wedding♡

親友のたっこが
お相手のなおくんと
那覇市から
パートナーシップ制度第1号として
故郷の沖縄で結婚式を挙げました♡
これにはネット上で賞賛する声が多数!
従業員だけでなく、そのサービスを提供する私たちにまでLGBTフレンドリーなサービスを展開すると打ち出した楽天には、ネット上からも多くの賞賛の声が寄せられています。