Naitter【泣いた】

研究所で遊んでいた子供たちが知らずにHIV陽性血液サンプルで遊ぶ

研究所で遊んでいた子供たちが知らずにHIV陽性血液サンプルで遊ぶ

研究所で遊んでいた子供たちが知らずにHIV陽性血液サンプルで遊ぶ


親にとっては背筋が凍るような出来事が、このほど南アフリカで起こりました。南アフリカ・ダーバンのピーターマリッツバーグのある研究所で、3歳~7歳の子供たちが箱に入った血液サンプルを見つけ、触れたり飲んだりしていたことが発覚したのです。

その血液サンプルはHIV陽性のものだった…!

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家に帰ってきた子供の手に血がついているのを見た母親は、子供に「その血はどこでついたのか」と聞いたそう。子供は「モンスターをやっつけた」としか答えなかったために、翌日学校に行き子供の友達の母親たちに前日に何があったのかを聞いてみたところ、数人の子供たちが研究所で遊んでいたことがわかったのです。

研究所の管理が杜撰だったために、子供たちが研究所に入り込み、廃棄処分予定だった血液サンプルの箱を見つけて開けて遊んでいたというのです。3歳の子供の母親も「きっと本人は何かわかってなかったに違いない」と思いながら不安を隠せませんでした。

ところがそれに輪をかけるように、研究室のオーナーは「あのサンプルはHIV陽性患者のものだった」と発言。恐怖に慄いた母親たちは慌てて子供を病院に連れて行って検査をすることに。

幸い、子供たちは検査には陰性の結果が出てホッとした親たち。それでも血液を飲んだと思われる子供たちには嘔吐や下痢、睡眠障害などの症状が現れているそう。普段、研究所はフェンスで囲まれているものの、ゲートが壊れており子供たちはそこから自由に出入りできたと推測されています。

母親たちは、杜撰な研究所の管理体制を取り締まってもらうべく警察に通報。ところが警察側の対応は、親の期待を裏切るものだったようです。全く取り合おうとしない警察に親達は怒りを覚えるも、それ以上どうにもしようがないと頭を抱える始末。

Licensed by gettyimages ®

感染症の医療機関の教授は、こうした被害を避けるためにも厳しく取り締まるべきだと主張していますが、このような研究所が学校の隣に位置しているというのは考慮すべき問題ではないでしょうか。幼い子供たちが面白半分でゲートの無い研究所を「秘密基地」のように自由に出入りできるのだとしたら、危険なことこの上ありません。

血液で遊んでいた子供たちは、念のために精密検査も行うために現在特別な施設で治療中だとか。親としては気が気でないでしょうが、とにかくHIVは陰性という結果がでたということでひとまずは安心でしょう。HIV陽性の血液に感染することがいかに危険なことかというのを今一度、子供たちに親が学校が教える必要がありそうです。


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