攻めるゴール(前半)を決める事が出来る試合前のコイントスで起こった…前代未聞のハプニング。これが、両キャプテンも思わず笑みを浮かべる、なんとも微笑ましい光景だったので紹介したいと思います。
2016年6月7日に行われた、コパ・アメリカ・センテナリオのグループA 第2節、コロンビア対パラグアイの一戦。
緊張感漂う中、審判の前に集まったのは、両チームのキャプテンハメス・ロドリゲス選手とフスト・ビジャール選手。
ここで主審から
『表か裏。どっちだ?』
と聞かれるハメス・ロドリゲス選手(左)。なお、どちらを選んだかまではわかりませんが…
フスト選手に
『逆が出れば、君が攻めるゴールを選びなさい!』
と告げ、早速主審、コイントスを行います。
キャプテンにとっては…見慣れたいつもの光景。
特に注意する事もなく、ただただコインの行方を見つめる両選手だったのですが…
綺麗な放物線を描きピッチ上に落ちたコインは…
なんと、まさかの直立!
異例の事態に…完全に固まる両選手(笑)
では、前代未聞のミラクル動画。どうぞご覧ください!
出典 YouTube
これは笑うしかない。
まさかの“直立”に笑ってしまう両キャプテン。なお、主審だけは
『ちょっと!今のは無し!』
と焦っていましたが(笑)、こんなミラクルが目の前で起こったら、そりゃ誰だって笑ってしまいますよね。
ちなみに試合は、白のユニフォーム“ハメス・ロドリゲス”選手率いるコロンビアが2-1で勝利したそうなのですが、試合前に起きた…まさかの奇跡。これは未来永劫語り継がれるに違いありませんね。(笑)