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その1:基礎代謝が落ちて太りやすくなる
背骨をピンとまっすぐ伸ばすためには、背骨の後ろにある脊柱起立筋という長い筋肉が使われています。猫背ではこの筋肉が休んだ状態になり、長く猫背を続けているとだんだん筋肉自体も衰えてきてしまいます。
この脊柱起立筋がしっかり働いていて姿勢がきれいな人では、猫背の人に比べて1日の基礎代謝(運動などをしなくても自然に消費されるエネルギー)が約1.2~1.5倍高いといわれています。
逆に考えると、猫背の人は基礎代謝が落ちて太りやすくなるのです。
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出典 http://www.gettyimages.co.jp
その2:肩こりになりやすい
人間は、大きくて重い頭を支えるために二足歩行になったといっても過言ではありません。頭が背骨の上にきちんとあることで、全身のバランスがとれています。
猫背になると、頭が前に突き出てしまい、首や肩に無理な負担がかかることになります。これは肩こりや首を痛める原因となります。
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その3:血行が悪くなる
猫背になると、体の内側にある血管が圧迫されます。そのため、全身の血液循環が悪くなり、さまざまな内臓の障害を起こしてしまうことがあります。
その4:便秘になりやすい
猫背になると、お腹の中にある消化に関わる臓器(小腸、大腸など)が圧迫されます。すると腸の運動が悪くなって、便秘がちになります。
また猫背であるために、さらにぽっこりおなかが突き出て見えやすくなります。
その5:呼吸が浅くなり疲れやすくなる
猫背では肺が肋骨や肩によって圧迫されて、ふくらみにくくなります。すると呼吸が浅くなり、十分な酸素を取り込めないために疲れやすくなります。