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“SMAP”に”嵐””関ジャニ∞””Kis-My-Ft2″など、数多くのタレント・人気グループが所属するジャニーズ事務所。
“たのきんトリオ”全盛期の頃か”光GENJI”全盛期の頃か、もしくは他の時期かはわからないが、その熱狂的なファンたちをマスコミは影で”黄色い暴力団”と呼んでいたという逸話も。
最近は「ジャニオタ」(もしくは「ジャニヲタ」)という言葉もすっかり定着してきているように思われる。
さて、2012年に発売された『ジャニヲタあるある』(著・みきーる、イラスト・二平瑞樹 )という本、帯には
「漫画家 東村アキコさん激推し!「○○担」ってフツーの人にはわかんねーし!!!」
出典 http://getnews.jp
との文字。
・給料日やボーナスを見計らって、振り込め用紙が届く。
・「当たった」ツイートがクソうざい。
・売り切れと聞くと、欲しくなる。
・隣が誰担か、横目でチェックする。
・やたら可愛い同担が隣に入る。
・トロッコが来たと思ったら、直前で後ろを向く自担。
・ファンサのいいタレに浮気中、自担が通り過ぎる。
・ファミレスや居酒屋で反省会。
・”城ホール”には何度も入ったが、大阪城には入ったことがない。
・他Gのイベントに急遽、自担がブチ込まれる。
…などといった”あるあるネタ”ベスト50や、ジャニヲタ図鑑、座談会など盛りだくさんの内容で話題となっていた。
知人のジャニオタの方に見てもらったところ”あるあるネタ”などは「あー、もう全部この通りです」とお墨付きが出ていた次第である。
ちなみに、「○○担」「誰担」「同担」「自担」といった言葉が出てきているが、ジャニオタの方はジャニーズで一番好きなメンバーを指して”○○担当(担)”と言うらしい。
「自担」は自分が応援の担当をするメンバーのことで、「誰担」は誰を担当しているか(誰のファンなのか)、「同担」は同じメンバーを応援しているファンのことを意味していると思われる。多分。
その『ジャニヲタあるある』に書き下ろしを追加した文庫版『ジャニヲタあるある+(プラス)』が先日発売された。今回の帯には
「あるあるすぎて気持ちわるいwwww」
「共感というレベル超えてるわこれ(笑)」
といった、読者の声と思われるものが。
ジャニオタを自称する方々にはもちろん、そうでない人にも楽しく読めると思うのでチェックしてみてはいかがだろう。