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26歳の若さでこの世を去った尾崎豊さん

出典 http://ameblo.jp
1965年11月29日生まれ。享年26歳。
1983年、シングル「15の夜」とアルバム「十七歳の地図」でデビュー。学校や社会への反抗や、反支配をテーマにした歌を作り、若者を中心にカリスマ的存在になりました。
1992年(平成4年)4月25日早朝、当時の尾崎の自宅であるマンションから約500メートル離れた、足立区千住河原町の民家の軒先に全裸で傷だらけで倒れていたところを住人に発見され、5時45分ごろ、通報で墨田区内の白鬚橋病院に運び込まれる。診察した医師は「生命に関わることも考えられるので、専門医に見てもらった方がいい」と診断したが、尾崎は妻と兄ともに自宅マンションに戻る。
しかし、10時ごろになって容体が急変、呼吸が止まっているのに気がついた家族が約1時間後の11時9分に119番通報。搬送先の日本医科大学付属病院で手当を受けるも、午後0時6分に死亡した。最期の言葉は「僕、本当に勝てるかな」だったという。
出典 https://ja.wikipedia.org
死因について公式な発表では、多量の飲酒による「肺水腫」であるとされていますが、体に外傷があったことからリンチ説、覚せい剤反応があったことから自殺説なども囁かれています。
圧倒的なカリスマ性を発揮したhideさんは享年33歳

出典 http://www2p.biglobe.ne.jp
1964年12月13日生まれ。享年33歳。
X JAPANのギタリストとして活躍するとともに、ソロミュージシャンとしても人気を得ていました。ヘアスタイルやステージ衣装にこだわり、熱狂的なファンも多く、カリスマ性を持っていました。
1998年5月1日、hideはSpread Beaverのメンバーと共にフジテレビ音楽番組「ロケットパンチ!」の収録を行う。(その際に披露した曲は「DOUBT’97」)生前最後に収録した番組となった。その打ち上げ後、日付をまたいで更に飲み、泥酔したhideは実弟でマネージャーの松本裕士が運転する車で自宅マンションまで送られた。
5月2日朝7時30分頃、hideは自宅マンション寝室のドアノブに掛けたタオルで首を吊った状態で発見された。その後、病院に搬送されたが午前8時52分に死亡が確認された。
出典 https://ja.wikipedia.org
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しかし、部屋には遺書がなかったことや、自殺するような素振りがなかったこと、数日前に土地の仮契約をしていたことなどから、自殺ではなく、不慮の事故だったのでは…?という見方もあり、謎に包まれています。
「hideが自殺」と報道されていたためにファンの後追い自殺が東京・調布市や千葉市、築地本願寺境内で相次いだ。そのため、翌日には警視庁の要請で元「X JAPAN」のメンバーが記者会見を開き、自殺を思いとどまるように訴えた。
出典 http://23.xmbs.jp
20歳という若さで今年7月23日に亡くなった椎名もたさん

出典 http://www.cinra.net
別名ぽわぽわPとも呼ばれており、VOCALOIDを用いてオリジナル曲を制作・発表する、動画投稿者。
ニコニコ動画で人気に火がつき、2012年に弱冠16歳ながらメジャーデビュー。20歳という若さで、2015年7月23日に亡くなりました。
死因については発表されていませんが、亡くなった日に意味深なツイートをしていることから、自殺説が浮上しています。他にも、突然の訃報から、脳卒中なのでは?と憶測する人もいます。詳細は未だ不明のままです。
海外ミュージシャンも!

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“27歳”で亡くなったアーティストが多かったことから、「27クラブ」という都市伝説まで生まれました。
27クラブは、27歳で他界したロックやブルースの音楽家達のことである。しばしば、クラブ27やフォーエバー27クラブとも呼ばれる。 元々は、27歳で他界したブライアン・ジョーンズ、ジミ・ヘンドリックス、ジャニス・ジョプリン、ジム・モリスン、カート・コバーンの著名なロック・ミュージシャン5人を指していた
出典 https://ja.wikipedia.org
他にも海外では、レッド・ホット・チリ・ペッパーズのギタリストのヒレル・スロヴアクが26歳でヘロイン過剰摂取で死亡、セックス・ピストルズのベーシストのシド・ビシャスも21歳の若さで麻薬中毒で死亡など、挙げたらキリがないほど若きミュージシャンたちが早死にしています。
ミュージシャンは早死する傾向にあることが明らかに

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ここでは事故、自殺、他殺、心臓関係、癌という死因に分けられており、赤字が平均より極めて高い数字、青字が平均より少し高い、緑字は平均より極めて低いパーセンテージを意味します。
乗り物の交通事故や突発的な薬物の過剰摂取も事故に含まれますが、ブルースの一行上の平均値を見ると、19.5%となっています。ここではロックとパンク、メタルの・ミュージシャンが多いです。
他殺の欄では、全体平均6%の中でもジャズとカントリーは平和的なのですが、ラップとヒップホップがどちらも51%超えと、全ての中でも突出した数字となっています。
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アルコールや薬物乱用による死も

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実は、イギリスの研究で、ロックミュージシャンは一般人よりも早死することが明らかになったと発表されました。その理由とは、一体どういうものなのでしょうか。
同調査によると、1956年~2005年にかけて、1064人のミュージシャンのうち100人が死亡。死因の25%以上は、薬物やアルコール乱用に関連したものだった。
研究を率いたマーク・ベリス氏は「この論文は、ロックやポップ界のスターがアルコールや薬物に関連した死の危険に過度にさらされていることを明らかにしている」とコメント。
出典 http://jp.reuters.com
なお、「幼少の頃のトラウマなどを抱えたミュージシャンが多く、薬物などに走りやすいから」という説も根強いが、その辺りは依然として研究中で、更なる統計を取り綿密な調査が必要とのこと。少なくとも、名声や富を得ても幼少の頃の悪い体験を”治癒”することがなかなか難しいというのは事実だろう。
出典 http://news.aol.jp
天才であるがゆえに、一般人には計り知れないほどのプレッシャーや、過度の期待に応えようと苦悩があり、薬物やアルコールに手を出してしまうのかもしれません。
また、音楽を生みだす上でのスランプや、成功したからこそ、その先への不安もあるのかもしれません。天才たちには私たちにはわからない葛藤や悩みがあるのでしょうね。
不規則な生活やストレスも多い
一般的に有名になったミュージシャンたちは、派手で不規則な生活や常に長距離を移動する全国ツアーからの披露を頻繁に行います。
そしてレーベルやファンたちとの間に生じる重いプレッシャー、さらにそこから逃げ出すためのドラッグや酒などなど、いかにも寿命が短くなりそうな要因がたくさん着いて回る
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また、信憑性の高い研究結果として、「バンドメンバーであるよりも、ソロ・アーティストとして活動する者の方が若くして他界する確率が極めて高い」というものもある。これはつまり「メンバーに支えられることなく注目とプレッシャーを一身に受けるから」ということだ。
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